休日モード

模型・DIY・趣味全般のブログ

骨折してわかった。原付バイクの便利さ。

オートバイなどというものは、全く興味ありません。
エンジンで動くものは車も含めて全く興味ありません。
車は好きですが、エンジンではなくて主に内装や電装関係の方に興味があります。
しかし、足の骨折って原付バイク、特にクラッチ無しのスクータータイプが思いの外便利なのに気がつきました。
それは、リハビリ先生との会話です。
「車の運転はいつから大丈夫でしょうか?」
「全体重かけられるようになってからです。」
「自転車はいつから大丈夫でしょうか?」
「全体重かけられるようになってからです。」
「じゃあ乗り物系は少なくても3ヶ月は無理ですね」
「原付は乗れますよ、無謀な運転しなければ。乗ってる人いました。」
「ただ、原付降りてからはわかりませんし、ただ…事故って怪我したり…僕は勧めませ…」
ただ…以降は聞いていません。
そっか、原付乗れるんだ。で頭の中は完結しました。
それ以来、全く興味のなかった原付バイクが頭の中をかすめ始めて、会社の同僚に原付バイクのことをリサーチし始め、あると便利だよ。ということに行き着きました。
そっか、原付バイクは便利なんだ。
でも、バイクに関してはからっきし無知なので右も左もわかりません。
で、バイクは分かり易いホンダなんですが、数ある原付バイクから選んだのがこの二台。

ズーマー


僕的にはリトルカブなんですが、骨折した右足の方にリヤブレーキがある。
左足はクラッチだが、当然、走り始めは右足でバイクを支えなくてはいけない。
多分、その時に右足にかかる加重は常識的にわざとらしく傾けても(車重+体重)/4が最大なので(81kg+64kg)/4=36kgつまり1/2加重をかける事が出来れば可能です。
一方ズーマーという良くわからないデザインの原付は完全なスクーターで、上手くいけばシートの下に松葉杖や杖が収納できそうだ。
で、本当に右足はあまり使わないのか?
コーナーリングの時に足を出す。場合によっては停止時に右足でバイクを支えることもある。
例えば、自転車で足を出して曲がる時ってどういう時だろうって考えると、ロードバイクではまずありえない。MTBではあるかも知れないが、あくまでもバランス取りの足だしで出した足を起点にしてターンするなどということはない。
だから、原付バイクで足を出して曲がるなんてことは無いだろう。
などということを考えて、今、原付バイクを買おうかどうしようか考え中です。