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脛骨および腓骨骨折その後…術後4ヶ月と2週経過・・・いよいよ全荷重になるが歩けない

骨折、しかも脛骨を骨折するなんて想像もしていませんでした。
去年の8月28日に手術、今年の1月9日に全荷重となりました。
レントゲンではまだ脛骨の後ろの方に骨が出来ていませんが、骨が出来そうな状態であるのでじゃあ、全荷重行きましょうかという診断です。
診察後、リハビリで足の柔軟後、いよいよ歩行訓練。
平行棒を使っての歩行訓練開始
両手で平行棒を持ってバランスを整えながら片足で立つ訓練
これが、やはりくるぶしあたりに鈍い痛みがあります。
もちろん、両手を離してバランスを取りながら片足で立つことは出来ません。
片足で立つ。
足の色んな筋肉がピクピクと反応しますが、筋力がないので全て負けてしまって倒れそうになります。
今回のリハビリでは片足で立つことは出来ませんでした。
この時点で歩行は無理です。
次に平行棒で両手で支えての歩行は傍から見るとおそらく操り人形が歩くような感じだと思います。
つまり、骨折した右足で身体を支えて左足を右足より前に出すという行為が出来ない。
どうしたんだ?
次に松葉杖一本での歩行。
これも出来ない。
歩く、身体を支える部分の筋力が出来ていないのです。
1/2荷重になって松葉杖での歩行がかなり出来るようになって自宅での筋力トレーニングを怠っていました。
足首の可動域確保していた時は一日に3000回は足首を動かしていました。
しかし、身体がある程度動くようになると、怠けてしまいそういう訓練は行わなくなってしまうのです。
なんというか、だめな奴です。
しかも、正月は初売りで歩いたのみ、後は家でバカみたいにのほほんと暢気に暮らしていました。
なんと、愚か者なんだろうかと本日痛感しまして、家での歩行訓練を自ら課さねばなりません。
まず。
二本足で立つ。
壁に両手でついてバランスとりつつ足踏み。
慣れると一歩前、一歩後ろの足踏み。
まだ、両手を離して足踏みをすることが出来ません。
体重計で荷重を計ると55kg程度かかっています。
これで壁から両手を離すと全荷重になります。
とりあえずは繰り返し、立つ、足踏みを行おうと思っています。
次のリハビリの時はせめて片足で立てるように筋力をつけたいと思います。
やっと全荷重だと喜んだのもつかの間、歩くような身体を作っていなかった為に歩けませんでした。
骨折して1/3荷重になったらリハビリの先生に聞いて歩くための筋力アップを行ってください。
そうしないと、ようやく全荷重になったにもかかわらず歩けないじゃん!になってしまいます。
術後の骨折治療は本人の意思によるリハビリがとても大切です。
筋力アップはもの凄く大切ですから絶対に行いましょう。