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脛骨および腓骨骨折その後…術後3ヶ月と2週経過するが、2/3荷重ならず

脛骨と腓骨骨折の術後ようやく3ヶ月経過し今年最後の診察でいよいよ1/2から2/3荷重になって、念願の松葉杖一本開始かなと思っていたら許可されなかったのでガッカリでありました。
セーフス超音波治療は欠かさず二ヶ月、「毎日骨太」を毎日飲んでカルシュウムを摂取しつつリハビリを続け、一日も早くカメラもって夕暮れの街中繰り出したいと思っていましたが、クリスマスも正月も松葉杖二本で迎えることになりました。
松葉杖は二本と一本では行動範囲に雲泥の差があります。
右足骨折の場合は松葉杖一本は左手で使いますので、利き手の右腕が自由になるとコンビニで財布からお金出すのも楽だし、カメラを片手ではありますがちゃんとした姿勢でシャッター押せたり、ヨドバシカメラでカメラみたり、自転車屋でフレームなでなですることも、かなりきつい階段も右手で支えながら登る事も、ドンキホーテのような狭苦しい店も人に迷惑かけることなく歩く事が出来ます。
いつも行かないけど、来年はいい年にしたいので初詣に行こうと思っていましたがやめる事にしました。
あぁ、困ったな。
何故、2/3荷重にならないのか?
ひとつはレントゲンの結果、まだ脛骨の一方側に骨が形成されていないからです。
骨折部位を包み込むように骨の形成がレントゲンで確認出来ると2/3荷重となるのかなと思っていました。
もうひとつの理由は
医者が2/3荷重にあまり重点を置いておりません。
体重は60kgですので1/2荷重は30kg、2/3荷重は40kgで骨折治療も後半になると荷重的にはたいした違いはなく、1/2荷重の次は全荷重なんです。
骨の形成がまだ不十分で松葉杖一本にして危険をおかすより全荷重になるまで松葉杖二本で安全を優先した結果です。
それはわかる・・・
しかし、松葉杖一本と二本とでは日常生活ではあまりにも大きな違いがあるのです。
患者としては松葉杖一本で暮らしたかったのですが医者が駄目だというので仕方がないです。
ということでまだまだ続く松葉杖生活でした。
で、今回よりリハビリは椅子から松葉杖無しで立ち上がる練習でした。
実に3ヶ月と半月ぶりに二本足で椅子から立ち上がった事になりますが、感想は腰が痛いでした。
足首の可動域は左足が10だとすると骨折した右足は6です。
五体を動かそうとするとあちこちが痛くなってきます。
人間、正しい姿勢を心がけるということがとても大事なことだというのが、骨折して理解しました。