休日モード

模型・DIY・趣味全般のブログ

TIG社、TITANIA(チタニア)工場訪問

TIG Titania工場紹介


日本の工場って世界最高レベルの技術が沢山あるんです。
ジャパンメイドのチタンバイクで仕上げも美しいといえばパナソニック・・・ではなくてチタニア
良く文字では目にしてたんですが、チタニアの「UTT75」の溶接はフレーム内部にアルゴンガスを充填させてTIG溶接なんですが、「6AL-2.4V」のLitespeedと同じですね。
最後にTIG社の社長のインタビューの言葉がちょっと誤解を招きそうなんですが、プレス加工品と違って量産がきかない溶接、特に薄肉のパイプ溶接は世界どこ見てもロボット溶接ではなく手作業であるというのは、逆に言えば毎年のモデルチェンジが出来ないロボット溶接とは違ってモデルチェンジの自由度がきくということにも繋がるものであるという利点を述べています。
それが民生品しかやる気がないということのようです。民生品だけしかやらないことと自由度のきく手作業との関係が述べられていないので何故が残ってしまいます。この何故に興味があるのですが・・。
でも、日本の街工場の雰囲気ってアメリカと違いますね。
TシャツとGパンはダメで、やっぱり作業服になってしまいます。