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Pelican 1495CC1 Laptop Case

Pelican 1495CC1 Laptop Case. かなり品質が上がって、いかにもミリタリー的になりました。


1400シリーズでは最強の頑丈さを誇っています。

で、この1495CC1は1490CC1とは別物です。サイズが少し大きくなったという次元ではありません。
1490とは(1470も含めて)違います。
ノートパソコンは330mm×410mm×50mmまでのサイズは楽に入ります。
マルチメディアパソコン(今でもこう呼ぶのかな?)17インチサイズのノートパソコンが余裕で入ります。
内寸:470mm×326mm(最大335mm)×58mm程度です。
重さ:4.98kg(実測)のヘビー級です。
日本での定価は60,000円〜75,000円超過です。実売で45,000円〜54,000円で売られています。
あまり色々いうと色々攻撃受けるのでさりげなく感想を述べますと、日本円での定価に開きがあります。
こういうのって、正規代理店とかそういうの存在しないのでしょうね。注文があるとアメリカから取り寄せるのだと思います。
アメリカからの通販(もう個人輸入という時代は終わりました)で買うと日本の実売価格の半値以下で買えますし、消耗品などは全て通販で買えて国内で手配するより早く入手できます。
日本での販売価格で買うのであれば、絶対にゼロハリバートン買ったほうがいいです。

適合規格

IP67
Defence Standard 81-41/stanag 4280
MIL-4150J
ミルスペック、NATO軍標準、IP67に適合しています。

ダブルスルーラッチ

固定の方法が変わりました。
大きな違いはこれまでの底側にアームが付いているのではなくて、蓋側にアームが付いています。
少ない力でアームを外すことが出来る配慮だそうですが、確かに指を入れる部分が別パーツで追加されているので外しやすいです。
旧タイプと比べて一番の違いは、旧タイプはアームのロックを外しても蓋を押さえておかないとアームの爪が蓋から外れません。
どういう時に困るのかというと、片手でケースを持った状態でアームをオープンに出来ないので、蓋を開けるのに手間取ります。
外れないときはホントに外れないときがありましたが、このタイプはそういうことはありません。


サイドからも固定して防水・防塵性能を上げています。

鍵が固有の鍵に

ダイヤルロック式が付いています。

さらに南京錠を付けられます。南京錠は他のタイプにもつけられますが、これはステンレスプレートで補強されています。

カバーオーガナイザーとパソコン用保護ケース

この部分も頑丈に、さらにデラックスになりました。
普通、日本で売られている価格帯ですと革製だと思いますが、当然、人工革製です。
ボルト止めですが、素材や製縫はチープであるのに変わりはありません。
パソコン用の保護ケースは良くできています。単体で使ってもいいくらいです。

電源コード類を入れる専用のケースが付いています。

内外気圧調整バルブ

ゴアテックスが挟まれています。

ハンドル

ちょっとデザインが変わりまして持ちやすくなりました。

ストラップ

変わりなしで、相変わらずの品質の低さです。

で、こんなにごついケースをどんな時に使うのかですが・・しいていうなら、WOWOWでジェラシックパーク放送していましたが、Pelican Caseが出てきています。
戦争映画や、冒険もの、ポリスアクションものの映画に注意しているとよく出てきています。
そういう用途です。
僕の場合、結構パソコンを車に乗っけて外に持ち出すので使う頻度はあります。
どれだけ頑丈かですが、こんなの平気です。この人はカメラ機材が守られました。
車の中は安全ではないのです。