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Pelican 1470 ・・・ Pelica1490CC1 ・・・ Pelican 1495CC1 Laptop Case・・・思えば1400シリーズはいつのまにか3個も買っていた

ペリカンアタッシュケース


よく湾岸戦争の映画や、空軍の輸送機に積み込まれる樹脂製のケースを見て、どこのメーカーのものだろうと思っていたのですが、会社に高級な環境汚染用の測定器があって、その測定器を収納するケースがまさに同じ形をしたケースでありました。
良く見るとPelicanというロゴマークが。
調べてみると出るわ出るわ・・心惹かれるスペックが。。
ただ、プライベートに使ってもいいかなという代物がありませんでした。
このPelicanはやはり精密機械を頑丈に保護するケースで、いわばコンテナのようなものでカバンではないという印象でした。
しかし、あるのですね。ノートパソコン用のケースが。携帯電話入れるポケットやペンをさすポケットとかついています。
最近ではハートロッカーという映画にも登場していますが、ゼロハリと比べるとやはりちゃちくてゼロハリのような高級感がないというのが、ペリカンの今でも持ち続けている印象です。
用途が用途なだけにしょうがないのですが。
Pelican Caseは日本で買うと高いです。で、日本で売っている値段に見合うアタッシュケースかというと、そうでもありませんときっぱりと言えます。
多分、手にするとがっくりくるので安い海外通販で買うほうが納得すると思います。

これまで、現場持ち歩きようにPelican 1490CC1というLaptopケースを使用しておりました。
現場用のノートパソコンや接続コード類とかテスター類、図面等が収納出来て、投げてもトラックに踏まれても割れないアタッシュケースです。
重さの欠点を除いて、強さでは今これに勝るアタッシュケースはありません。
先のゼロハリバートンがあるじゃないかと言われますが、高すぎ。
確かにゼロハリのアルミのアタッシュケースは月にも行ったし、ジョン・F・ケネディも使っていました。
シールを貼ってもいいし、シールの剥がした跡が残っていたり、傷がついたり、へこみがあってもそれが絵となる希少なアタッシュケースです。
会社に一人ゼロハリのアタッシュケース使っている人がいるのですが、確かにいいカバンでした。

ゼロハリもそうですが、Pelican Caseは当然のことながらIP67規格品です。
耐塵、防水仕様で、特に防塵に関しては最高ランクの6番、耐塵規格です。
ちなみに7番は防水規格で1mの水中で30分間水の浸入を防止できる規格です。
また、Defence Standard 81-41/stanag 4280というNATO軍のパッケージ基準に対応しているので
ワールドワイドなミルスペックに対応したということでゼロハリより強固であるといえます。

今回、ちょっとハードすぎないかという1400シリーズでは最高と言える1495CC1 Laptop caseを入手しました。
今までと違ってPelican 1495CC1ケースはクオリティーが上がっていました。

Pelican Caseの大きさ比較

小さいほうからPelican 1470 case Pelican 1490CC1 Pelican 1495cc1

Pelican 1470 Case Pelican 1490CC1 Laptop Case Pelican 1495CC1 Laptop Case
外寸:(42.4 x 33.2 x 11.1 cm) 外寸:(50.4 x 35.4 x 11.9 cm) 外寸:(54.9 x 43.8 x 12.4 cm)
内寸:(39.7 x 26.5 x 9.5 cm) 内寸:(45.1 x 28.9 x 10.5 cm) 内寸:(47.9 x 33.3 x 9.7 cm)
重さ:1.94 kg 重さ:2.95kg 重さ:5.03kg






それぞれの特徴は後ほど。。