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Swarm Products - seat post bottle opener と WiseCracker Bottle Opener

Swarm Seat post bottle opener

日本の家庭では絶滅器具種になりつつある栓抜き。
アメリカでは常備器具で、映画を見ているとクリント・イーストウッドは栓抜きとか使わずに、クーラーボックスの縁に栓を引っ掛けてプシュッと抜いたりして、それが格好良いので真似したくなります。
同じようにマッチなんていうのも日本では絶滅器具種ですが、アメリカ製の靴底や壁とかにこすると火の付くマッチに憧れたものです。
栓抜きですが、日本では栓を抜くビン関係は酒屋とかでしか買えなくなってきたので残念なんですが、特別な日にはビンの栓を抜いて格好付けたくなります。
で、ダウンヒルレースとかクロカンレース、ロードレースなんかで優勝したらこういう感じでビールをプシュっとするとイイかもしれませんが、多分、缶でいいと思います。
優勝とかレースとか無関係な人は自転車のメンテナンス中にコーラをプシュッとするのもいいかもしれません。
何故かというと手がオイルで汚れているので、缶だと、プルトップ部分を一回拭かなくてはいけないからです。
しかし、この動画の角度で栓を抜くと物によっては中身がこぼれてしまうかもしれません。
ロード系のフレームはほぼ地面に平行にビンを持っていかなくてはいけないので要注意です。

まあ、そのうちステムとかで栓抜きが出来るようになると、位置的にはいいかもしれません。
軽量化命ならば、このデッパリを削ったほうがg数減るのですが、ちょっとしたユーモアなセンスというものが軽量化のために排除されるのは惜しいです。
で、何が言いたいのかというと、このシートクランプは栓抜きという機能を除外しても、シートクランプとしてよく出来ていると思います。
Swarm Products - seat post bottle opener



着色は高価なアナダイズドカラーで
Black
Silver
Orange
Green
Blue
なんですが、
サイズが・・
28.6mm
30.0mm
31.8mm
34.9mm
36.2mm
ってことなんですが、これってクランプ径かな??
で、自転車系の栓抜きを探してみるとこういうのもあるのですが

WiseCracker Bottle Opener

Ahrens Bicycles



でも、追加パーツでボトルオープナーっていうのはちょっと違うのです。
海外ではこういうの需要があるのでしょうね。