休日モード

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サイクルモード 2010 幕張メッセ Vol.9 PanasonicとLOOKのロードバイク、そしてSCOTTのロードバイク

まだまだ続くサイクルモードネタ
いいかげん飽きてきましたし、記憶が薄れてきました。

Panasonicロードバイク

パナソニックロードバイクと言えば、純日本製のチタンバイクを作るメーカーです。
パナのロードに乗っている人はたまに府中街道で見かけます。
そのほとんどが完全レーサータイプのジャージを着た人ではなくて、なんとなくレーサーな感じの人です。
オーダー品でなおかつこの値段でチタンフレームが買えるので人気はあると思います。
ロード初めての人はむしろ自分の体格に合ったオーダー品で自転車を組むほうが結果的に投資額も安くてすむと思いますので、この値段でオーダーとは初心者にとって非常に魅力的です。
しかも、練習用のロードとしては半永久的に乗れるバイクだと思います。
僕もロードにのめり込んでしまったら、Panasonicのフレームに行くんだろうなと思っています。
世界のどこをみてもPanasonicのようなチタンフレームをオーダーで、しかも低価格で販売をしているメーカーはないので、このメーカーは元気でいてほしいと思います。
ピナレロの高級カーボンフレーム買うなら、パナのオーダー・チタンフレームだよとショップの人が言っています。
ただ、Panasonicのフレームはチタンの溶接跡がが美しくないのです。これが最大のネックです。素人の電気溶接並にビートが歪です。
この溶接跡さえライトスピード社のフレーム並に綺麗であれば物凄い人気出ると思うのですが。
パナのチタンは3AL/2.5Vチタン合金チューブを使っています。

Panasonic ORT 14

フレーム:¥235,000
ロードらしいフレームで乗り続けたくなると思います。しかも、安い。
っていうのも、チタンっていう素材はそんなに高くないのです。ライトスピードが高すぎなんです。

Panasonic FCXT 03

フレーム:¥290,000

ロードバイクにガセットがついています。
溶接跡が歪んでるし、太さもピッチも一定でないです。

Panasonic ORT 04

チタンなのにフルペイント
フレーム:¥315,000

LOOKのロードバイク

一際異彩を放っていましたLOOK
LOOKってペダルのメーカーだと思っていましたが、とても高性能なフレームを作るメーカーでした。
熱烈なファンがいるメーカーです。

LOOK 695フレーム

695フレームには695 SRと695 ノーマルというのがあるようです。
SRとはスーパーリジットの略でノーマルより10%剛性が高いそうです。
価格はSRもノーマルも同じです。
ガチガチのレーサーはSRにするのでしょうね。
フレーム価格:¥524,790
シマノDi2対応フレーム:¥546,000(受注生産)







LOOK 586

695のワングレード下。といっても大変な値段ですが。
586 SL スーパーライト:E-POST仕様
586 RSP レギュラーシートポスト:通常のシートポスト仕様
586 SL:¥399,000
586 RSP:¥357,000
写真は586 SL

ディレイラーハンガーもカーボン製

LOOKは名前のごとくルックスが独特でした。
LOOKのフレームの個性を殺さないパーツ選びが大変ですが、695などはクランク、ステム、フォーク、ヘッドパーツ、BBとかはフレームと一緒です。
だから高価といえば高価ですが、お得といえばお得です。

SCOTT

スコットもど派手なバイクを作ります。
しかし、フレーム形状がどうだこうだより、ロゴが目立っていてフレームがどんな形しているのかわかりません。
非売品

SCOTT Plasma Premiun

重さ:7.8kg
価格:¥1,280,000
コンポーネンツ:SRAM RED
ホイールF:Zipp Carbon 808 Tubular
ホイールR:Zipp Carbon 1080 Tubular