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ロードバイクへの道その3 カーボンロードバイク ピナレロ工場

カーボン製ロードバイク

癖というのは恐ろしいもので、ロードバイクを触ると何故かハンドル部分とかサドル部分を押してしまうのです。
ノンサスですから沈むはずもないのに、触るロードバイクをことごとく押すのはどうにかしなくてはいけません。
しまいに後輪を上げて下にボトッと落とすことをしかねないですね。


巷のショップの半分以上はカーボン製ロードです。フルアルミのロードバイクをさがすほうが難しいです。
昨今のカーボンロードバイクはすでにモノコックになっています。
昔はアルミラグにカーボンパイプを接着しよく折れていましたが、岩などにヒットしない限り今のカーボンはアルミより長持ちします。
で、ピナレロのカーボンバイク。ピナレロ工場のDVDありましたので見てみました。

ピナレロ ファクトリー


フレームの塗装はこんな感じなんですね。ホコリとかシャットアウトした環境で行うと思っていたのですが、普通の格好で何気なく塗装しています。
しかも、ノズルとフレームが近くて一度に大量に吹くのですね・・。
まあ、こういう沢山の工程を経てフレームが完成し最終価格が20万円とかで売り出されるので安いといえば安いです。
クロモリやアルミと違って溶接工程のないカーボンフレームはまさに組み立てるといった感じなんですね〜。