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ホワイツ セミドレス Whit’s Boots Semi Dress そろそろシーズンです

ホワイツ セミドレス Whit's Boots Semi Dress


今年は異常気象で暑い夏が長く続きました。去年は9月にはセミドレス下ろして履いていましたが、今年はワークブーツのワの字も出てきません。
最近、涼しくなって、というか肌寒くなって、去年より1ヶ月遅れでようやく履いてもいいかなと思うようになりました。
巷では暑かろうがジメジメしていようがなんのその、スリッパのように履いている人を見かけますが、スリッパ感覚で履くには今年は暑すぎました。
しかし、暑いは履かない理由にはなりませんが、ようは、暑くても革靴は履けるのですが、暑いとGパンとか長ズボンはかないのでワークブーツも履かないのです。

ブーツの格好よさって色々あるのですが、
つま先
ここが滑らかに盛り上がっている。この盛り上がりが高ければワークっぽく。下がればドレスシューズっぽく見えます。
かかと
ここの曲線が横から見た場合のシルエットを決めます。ホワイツは適度なヒールカーブがかかっています。
カーブと言えば、ホワイツの特徴はバンプ部分からレースステイが部分が少し盛り上がっています。
ホワイツのもう1つの特徴がインソールの土踏まずの部分の盛り上がり。
これらの微妙なカーブや盛り上がり処置は靴擦れを最小限に抑えるための処理です。実際、靴擦れは新品の時から一度もありませんでした。

靴紐
この部分はズボンで隠れてしまいますが、ワークブーツワークブーツらしくなる一番の顔だと言えます。

履くのは大変ですが靴としての形状に惹かれ、クラフトマンシップ溢れた造りに魅了されるのがワークブーツですね。
去年あたりから、普通のソックスで歩きまわれるようになりました。
ワークブーツの履き慣らした形状で格好よいと思われるクウォーター部分のくるぶしの出っ張り具合も足の形をそのままモールドしたかのように自然な凹凸に成長しはじめているようです。
後は、トップラインが多少よれて広がり始めたら足に馴染んだ証拠かと思います。
そんなこんなでスニーカーからワークブーツへ衣替えになります。
で、あと1ヵ月もすればA-2の出番です。