枕　Mediflow Waterbase Pillow　メディフロー・ウォーターベースピロー

連続エントリーをどこまで続けられるかと思っていましたが、枕が出るようになるともう終わりですネ。
だんだん歳をとってくるとちゃんと寝るという行為が非常に重要になってきます。
良く寝るというのは重要な事だと認識していても、良く寝る為の改善をするのは結構難しいです。
自分の健康には無頓着ですよね。
で、良く寝る為の必項アイテムは枕です。
枕が変わると寝れないんだよねーって言っている人いますよね。
僕はそういうことないのですが、熟睡できなくて体のあちこちが痛いとか翌日体が重いとか最近よく経験します。
低反発枕が流行したり、今回買ったウォーター枕とか評判になったりと、寝るという行為で枕は結構重要な位置にあるんだなと思った次第です。
で、ものは試しにネットで評判の高いメディフロー・ウォーターベースピローという枕を買って約１ヶ月使用しました。
枕は頭だけ乗せては駄目で、首の付け根辺りから乗せなければいけないそうです。ですから枕は大きめでないとダメだということです。

枕の下に水を入れるキャップがあります。

キャップを外して水を入れていきます。
購入したのはレギュラーサイズ。約６Lまで水を入れることが出来ます。

高い枕が好きな人は6Lまで。
僕は高い枕が好きなので5.5Lほど水を入れました。
でも、好みの高さからいうと5.5L水を入れてもかなり低いです。
この枕の機能ですが、どんな寝方をしようが背骨と首の骨と頭の中心を一直線にするように作られています。
ですから、高さにも限界があるのです。
高い枕がいいのであれば介護ベットのように腰の部分から角度を変えられるベットにするしかないです。
で、一ヶ月の使用感は

- - 枕が重いので（約5.5kg：5.5L水入れたとき）枕自体がずれたりしない
  - 確かに仰向け、横向けに寝ようが頭の位置は変わらない。
  - ワンコが好んで乗って寝ている
  - 確かに頭を包み込むような感じで保持してくれる
  - 値段はレギュラーサイズでだいたい8,000円前後（定価：12,600円）
  - クッションの代わりには使えない
  - 重いので移動が大変
  - そういう意味でベットには良いかもしれない
  - 赤ちゃんの１人寝は危険かも（うつ伏せだと密着性がいいので窒息の恐れが他の枕より高い）
  - 真ん中あたりに頭を置かないと意味がない
  - とても気持ちがいい頭の位置を発見することがある
  - 過度な期待は持たないほうが良い（今のところ、寝違えたというのはない）
  - 専用の枕カバーと一緒に買ったほうが良い、でもそういうのTVショッピングのようにセットで2枚とか付けていて欲しい（一枚1,000円程度は高い）
  - 低反発枕との共用は出来ない
  - 自分で同じような枕作れそうである（水枕を使って）
  - 頭を冷やすことは出来ない（NASAで使っている断熱材が入っているから。こういう場面でNASAは良く出てくる単語）