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Yetiの後のダウンヒル用フレーム Intense Slopestyle

ダウンヒル用フレームが新しくなった。

今まで乗っていたYeti AS-Xがいよいよくたびれて来ました。リンク周りにガタがあるのかキコとかキュッとかいう異音がするようになりました。リアサスだろうと思って気にせず今年も乗っていましたが、音が大きくなったような気がします。まる3年乗って、リアサスはノーメンテ。フロントサスペンションは毎年メンテナンス出していましたが、リアサスってメンテに関してはないがしろになりがちですよね。
今シーズンは頑張ってYetiで行こうと思っておりましたが、リアハンガーが曲がってしまい、部品を注文する必要が出てきました。日本の販売店に注文すると忘れた頃になってようやく入荷したとの連絡が来るのがYetiです。まあ、3年も乗ったダウンヒルバイク、これを機会にフレームを見繕って来シーズンは新生Yeti AS-Xでコーナーリングの上達に向けて頑張ろうと思っていました。が・・・。

    • Yeti AS-X オーバーホール内訳
      • 2005年モデルのFOX DHX5のオーバーホールが送料込みで25000円位 合計その1。
      • 2009年のFOX DHX AIRに変更すると(約480gの軽量化)で69090円←たかっ!オーバーホールとの差額44000円←(でも、FOXリアサスは国内で買うべし!)合計その2
      • AS-X 2007+ BEARING KIT...$79(7900円位)
      • Yeti Linkage tool...GBP44.99(6400円位)←ベアリング交換に必要です。アメリカからは買えません。イギリスから買うはめになります。日本で注文すると4ヶ月かかります。
      • フレームの色塗り(50000円)
      • ヘッドマーク...GBP16.99(2400円)
      • ディレイラーハンガー...GBP8.99(1300円)

フレームのカラーリングはこれです。カッコいいですよね。AS-Xに合いそうでしょ。カラーリング変更はリアも含めると80000円超えるので前だけです。


合計その1 93000円
合計その2 137090円


新車購入の場合、2008年モデルで約$1000(89950円)Yeti AS-Xの新車は市場からだんだん少なくなっています。
う〜ん・・・AS-Xの新車買えておつりきますョ。


で、webで注文の段取りしていると、今の時期は2010年モデルの発表のおかげで旧モデルがバーゲンしています。
我がIntense Tracer Vpも国内販売で10万円も安くなっていました。でもですね、アメリカやヨーロッパなどでは日本で価格が10万円ディスカウントされてもそれが一般的な小売価格のレベルの値段なんです。
偶然見つけたのが、Intense Slopestyle。アメリカから個人輸入で$1210ですから日本円で109000円です。通常ですとIntenseは個人輸入できません。しかし、アメリカ以外の国や、アメリカでも日本の楽天のような販売スタイルをとったAmazonなんかで買うと出来るのです。
イギリスの某通販店でも245000円ですから、この値段は破格ですよね。Amazonでなければ注文できないですよ・・・原価っていくらなんでしょう?
ただ、国内でのメンテナンス出来ませんので、リアサスはゆくゆく国内で買うことになるかも知れません。
それでも安ければ個人輸入で買う価値は十分以上にあります。

なぜ、安くなったのか・・インテンス スロープスタイルがフルモデルチェンジすると先月あたりからネットに流れ始め、オレンジ色した951のミニバージョンのような形をした新生スロープスタイルを見た方も多いと思います。
これ日本国内では40万超えかもしれませんね・・。
2010年のIntense Slopestyle オレンジとステッカーがイケてませんが、この形は好きな人は好きになるのではないでしょうか。



で、来ました。軽かったので中開けるとちゃんとフレーム入っていました。

リアサスペンションが2009年のDHX5ですが、チェーンデバイスのマウントがISCG OLDです。2008年と2009年の中間のようなモデルですね。詳細は後ほどです。