Intense セカンドジェネレーションのVppの気になる記事 Tracer VP とUZZI VPのクラック

MTBのフレームに亀裂が!!!
他人事と思っていましたが、自分が乗っている自転車のフレームに亀裂があるという記事を見つけると心は穏やかではありません。
去年あたりからちらほらあったのでご存知の方はもう記憶にあるのでしょうが、関連記事で主だったものがまだありません。
クラックのある場所はどれも同じです。
リアトライアングルのドライブ側のCNC部分です。
対象機種はIntense VPPのセカンドジェネレーションタイプ
発見されているのはTracer VP とUzzi VPであります。
で、写真などを
Tracer VP

ベアリングの内側にシャフトの摩擦傷が見えます。このベアリングは生きていたのでしょうか?

Tracer VP

Tracer VP

Tracer VP これはベアリング部位にも亀裂が・・・。

Uzzi VP

Uzzi VP

改良されたUzzi VPのリアトライアングルとの比較
間違い探しではありませんが、ドライブ側の亀裂箇所の下の部分が厚くなっています。

リコールにはなっていません。ファンファンシーの保障は1年ですから僕のは保障外になりますが、リコールとなってくれれば無償で交換となります。
でもですね、こういうのリコールにはなりません。乗り方だとか、組み立て方だとか色々メンドクサクなるのでしょう。
こういう写真を載せている人もやれショップの対応だとか、ディストリビューターの対応だとか文句たらたらです。
では、どうして絵に描いたように同じ場所にこのような亀裂がでるのできるのでしょうか?
Intenseのフレームを購入する時はネット上の画像を残らずチェックして、あらゆる写真をDLしておりました。
その中でこういう写真が
この方はシートチューブに擦り跡があるのを発見して疑問に思いました。

で、6インチトラベルでサスペンションをフルボトムさせてみると・・・。
タイヤがシートチューブに当たります。

同時にインナーに落とした時にチェーンが問題の箇所に激しく当たります。
これはストロークを戻した時の写真ですからフルストロークさせると当然もっと当たります。

やっぱり当たります。

で、こういう跡が付きます。

しかし、5.5インチトラベルですと当たりません。

6インチトラベルにしてこれを繰り返すとあまり良くありません。
で、一番初めの黒くて汚いTracer VPの全体の写真がこれです。
拡大すると6インチストロークなのです。


あとは、ベアリングの固着。
固着したベアリングはハンマーでたたいても回りません。リテナー付きのベアリングは特に回りません・・。そこで下からの力が加わると割れそうです。
残るはセカンドジェネレーションのVPPリンクの角度が従来より鋭角になっている。
亀裂箇所の厚みを増すことが対処方法であるのなら、補強をするしかありません。
しかし、Tracer VPやUzzi VPの2010年モデルは厚みを増しているわけではありません。
いずれ原因が分かることを期待して、原因がわかるまで、あるいは2011年モデルのリアトライアングルを見るまではTrcaer VPのリアサスを6インチにしたりDHXに変更したりするのはやめようと思っています。
走行ごとの気になるヶ所のチェックは忘れずに、ベアリングの回転もチェックしときます。
少々重くてもいいです。少々重くていいですから肉抜きとか、ギリギリとかちょっと困ります。