朝は鯛焼きもどきを作り、昼はラムレーズンとクルミでパンを作り、夜はピザ風味の白身魚焼き
富士見パノラマの朝、スノーピーク トラメジーノでの鯛焼きのようなものを作りました。
いつもの富士見パノラマの朝であります。このブログ、富士見パノラマばかりでありますが、この季節、富士見パノラマに住んでいるわけではありません。ブログのネタが富士見パノラマであるからです。富士見パノラマに行かなければこのブログは消滅しております。
このように朝は鯛焼きだの昼はパンだの夜はご飯炊いて魚料理だの、空いた時間にMTB乗って遊んでいると忙しくて仕方ありません。のんびりなんて出来ません。昼寝も出来ません。先日は夜は近くのレストラン「かぶと」で焼肉定食を食べたのですが、おかげで夜がのんびり出来ました。やはり、夜ぐらいのんびりしたいものです。なぜ、このように忙しくあれこれするのだということですが、アウトドアの達人はアウトドアというシチュエーションでは尊敬されますよね。そもそもアウトドア料理のレシピなど簡単、雑、適当がセオリーです。ようするに余り物料理感覚なんです。ですからやってみると大したことではありません。しかし、やらないひとから見ると、テキパキとレシピ見ないでパンなんかコネだすと、期待しますよね。人に期待を持たせる、それが尊敬と言うものです。そういうことで、鯛焼きを外で食べるのです。
正確に言うと鯛焼きではありませんが、あんこ好きの者としては鯛焼きはご馳走であります。鯛焼きは薄い皮とホクホクあんこ、あんこと少し溶けた生地に、パリッとした生地のはみ出した部分の香ばしさが美味いのです。
トラメジーノで鯛焼きのようなものを作るのは自然の流れでありまして、ダッチオーブンで作るパンのあまりもので鯛焼きもどきを作りました。
アウトドアでは朝からあんこであります。
薄力粉と卵を混ぜ合わせて
ベーキングパウダー、重曹、牛乳、塩、砂糖を入れて混ぜます。
泡を消すように混ぜます。
トラメジーノをプレヒートします。
バターをひいて生地を入れて薄く延ばして焼きます。
あんこを入れて、生地をあんこを覆うようにのせます。
蓋をして両面焼きます。
出来上がり。形は・・・でありますが、味は材料が鯛焼きなので、鯛焼きですよ。あんこを均等に隅々まで伸ばすのを生地の上で行うのは不可能でありますので、ヘラであらかじめ形を作って生地に乗せると上手く行きます。が、これは朝ごはんにはきついです。おやつですね。
富士見パノラマの昼 スノーピーク 和鉄ダッチオーブンでラムレーズンのパンとクルミのパン
パン人間はパンを作るたびにパンが進化していかなくてはいけません。武井バーナーしか使わないと宣言して、宣言した相手は自分でありますからいつでも撤回できますが、ダッチオーブンでのパン作りは難しいのです。
パンは上と下から焼かなくてはならないからです。また火力調整が難しい武井バーナーはダッチオーブンとバーナーの距離で火加減を行わなくてはなりません。パンはもっとふっくらと焼き上げるのが課題であります。
前回作ったパン生地にラムレーズンとクルミの砕いたものを載せて、包み込むように生地に混ぜていきます。
2次発酵させます。1次発酵のコツは牛乳を25度以上にしておいて、ドライイーストを牛乳に混ぜておくことです。そうすると1次発酵でぐんと膨らみます。
ダッチオーブンはプレヒートしておきます。
パンを入れて蓋をして焦げないように注意しながら約17分焼きます。
まだまだ膨らみが足りません。回数と工夫ですね。次回もふっくらパンにチャレンジです。
パンのいいところは保存がきいて冷めても美味しいことです。多めに作って翌朝の朝食用にとっておきます。
富士見パノラマの夜 スノーピーク 和鉄ダッチオーブンで白身魚のピザ風味焼き
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- 用意するもの
- 白身魚:カレイとかめかじき
- パプリカピーマン:赤、黄、緑
- ピザソース:大さじ8〜10
- ピザチーズ:大さじ8〜10 好みで増減
- 塩・こしょう
- 用意するもの
白身魚は水気を切って、塩・こしょう。ピーマンは1cm角に切る
スキレットは熱々にプレヒートします。蓋も熱々にしておきます。
オリーブオイルをひいて、白身魚を両面焼きます。
ピザソースを入れて
ピーマンを入れます。
ピザチーズを好みに応じてたっぷりのせて
蓋をして弱火で8分程焼いて、火を止めて蒸らします。
出来上がり。出来上がりに応じて蓋の上からバーナーであぶったりしています。それと、ピザチーズはたっぷり入れたほうがより美味しいです。わずか15分で出来てしまいます。
ダッチオーブンは油料理ですと、後片付けが楽チンです。
キャンプは気温とか日の入り時間で食事の中身の密度が違ってきます。明るいうちに段取り終わらせておくのがいいです。日の入りが早く寒く長い夜はあまり面倒くさいことしたくないですね。