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インテンスのフレームステッカー

Intense Tracer VpとSlopestyleのフレームステッカー

自転車は高価です。デフレ日本においてこんな贅沢な趣味はないでしょう。で、壊れるまで長く乗るのですが、MTBは見てくれが重要になります。はげた塗装、剥がれたステッカーは格好悪いので色の塗り替えやステッカーチューンで再生します。これは、愛着のある自転車の再生ですから新車に変えるより楽しいです。
で、フレーム買った時は補修用のステッカーを探しまくるかショップの店長に注文したりするのですが、これが結構実現不可能であったりします。
キャノンデールなどはパーツ番号でフレームステッカーは管理されているみたいなので入手は出来るみたいです。
インテンスの場合、アフターマーケットでのフレームステッカーの供給は行っているみたいです。値段はモデルで違いますが、1セット50$程度です。
しかし、インテンスの商品はアメリカからの個人輸入の場合、例えリアハンガー1個であってもできません。
Intense社は自社パーツを販売する小売店をよく管理していて、オークションの出品物であってもそれが個人の出品ではなくてディーラー出品のものは定期的に監視しており、相手国の代理店を通さないで行う海外販売を禁止しています。多分、インテンスはアメリカ国内発送限定という条件でオークション等の販売を許可しているのだと思われます。
で、仕方ないのでイギリスを始めとするヨーロッパのショップを探すことになりますが、まず見つかりませんし日本のユーザーの為にそんな骨なんて折ってくれません。そこまでするなら日本の行きつけのショップから注文する方が納期とお金はかかっても楽チンなわけです。しかし、フレームステッカーの注文はベアリングの注文以上に困難であったりします。でも欲しいですよね。アメリカに友人が住んでいればなんの問題もありませんが、そうでない場合はダイレクトに小売店にメールして直接買えるかどうか尋ねるしかありません。Intenseで検索して引っかかったショップにメールを出します。数打てば当たります。
決済は便利なpaypalが喜ばれます。また、paypal対応のショップは海外通販を念頭に置いて商売していますので、上手くいけば提供してくれます。
売店は購入者に直接Invoice インボイスという請求書をpaypalを通してメールをし、購入者はpaypalを通して決済すれば終わりです。1クリックで終わってしまうのです。そうやってゲットしました。注文して10日程で来ました。


Yetiも日本への個人輸入を禁止していますが、Yeti fanというサイトにベアリングキットなどの補修パーツを入手することが可能です。
Yetiは日本で注文すると3ヵ月ですが、2週間程度で送られて来ますよ。