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Gotham The Defender Bike Lightをブルーイングする。アルミの表面処理、まずは塗料を剥がすから

ということで狙いはいいけどイマイチナイスとは言えないGotham The Defender Bike Lightという自転車用のライトにブルーイングをほどこして素材感を出して高級感溢れるライトに変身させようとしています。
カタログ見てみるとアルミの地肌っぽいのがあるようですが、今は黒とメッキのクロームシルバーのみのようです。
で、これは黒色塗装のものです。
市販の剥離材で色を剥がそうと努力しましたが、この塗料は強烈で普段ですと塗膜が波打つように剥がれるのですが、なかなか剥がれません。
しょうがないのでやすりで剥がしました。
あとは夜な夜なポリッシュ近くまで磨いてブルーイングします。
で、ブルーイングとは何かというと金属の黒染めです。
別名ガンブルーと呼ばれていて、染めると黒色なんですが染め方によっては光の加減や拳銃を取り囲む光の反射物によって青色に見えるという神秘的な表面処理です。
モデルガンの仕上げにブルーイング処理してイカにもっていう感じにしてしまうのですが、染めていった結果はほぼ偶然の産物というか二度と同じ染めは出来ないという唯一無二な仕上がりとなってモデルガン道の方々は至極神経質に染めていきます。
その世界は物凄く大人な世界なので大人になりきれない僕のようなアホたれは憧れてしまうのですが、どんなものかというとこんなに素敵過ぎる世界です。
Nanchan's Custom Gun

大人買い モデルガン

これらのモデルガンはヘビーウエイトと言われる樹脂に金属粉を混ぜた素材で、黒染め液はその金属粉に反応してまるで本物のような質感を出しているのです。
欲しくなってしまうのですがおいそれと買える値段ではありません。
これらを目の前にしてしまうと何をやっても足元にも及ばない気がします。
自転車のパーツなんてアルミの塊です。
ちょろっと磨いてブルーイングすればイメージ変わりますよね!たぶん。
では、

Gotham The Defender Bike Lightをブルーイングする。その1

で、分解しました。

とりあえずフロント用のライトをブルーイングした後、もう一つこのライトを買って、リア用に白色LEDを赤色LEDに交換しようと思っていたのですが、Gothamの白色LEDを分解してみると電圧は4.5Vの制限抵抗が51Ωで、秋葉原のワゴンで売っている赤色LEDをそのまま交換というわけにはいきません。

もし、恐らくいないと思いますがGothamのLEDを白色から赤色に変えようという人がいれば通販で買える抵抗と赤色LEDのメーカーを記します。
秋月電子通商で通販で買えるものです。
高輝度赤色LED:OSR5CA5B61P、抵抗33Ωか39Ω(基盤のチップ抵抗の真ん中をニッパーで切ってハンダします。)
ただ、LEDも抵抗も1個単位で変えませんが送料無しで全部で500円くらいでした。
部品がきたら試してみようと思います。
で、Gotham The Defender Bike Lightの塗料がどんなに強烈かというと・・・塗装剥離剤を塗って放置しても一向に変化無し。

カッターナイフで削りつつもう一度剥離剤を塗っても変化なし。

しょうがないのでやすりで磨くことにしました。

ほんとうなら今頃ブルーイング最中のはずでしたが、今週はまだ磨きにも入れないと悟ったので自転車でのんびりと散歩してました。

しっかし、Kuwahara Gaapは乗りにくいぞ!
語弊がありますので言い換えると、僕のGaapが乗りにくいぞ!

      1. サドルが痛い。お尻が痛いなんて久しぶりだ。これは慣れません。
      2. Topチューブが短い。ステム長くしたいが、そういう問題なんだろうかという疑いがある。
      3. サドルをあと5cm上に上げたい。でも、上げられない事情がある。しかし、5cmも上げなくてはいけないということはジオメトリー的には異常数値だ。
      4. ハンドルバーが長すぎる。腕がハの字になってみっともない。でも、ライトやベルや近い将来はGPS(多分)つけるので短く出来ない。
      5. 坂道辛い。これ、マジで辛い。
      6. ギヤは丁度良かった。
      7. Paulの変速機は順調であった。

天気はいいのですがどうして、日曜日は風が強いのだろう。
では、夜な夜な磨こうか。