休日モード

模型・DIY・趣味全般のブログ

椅子の写真を撮っている場合ではない・・・東京ミッドタウン OM-D E-M1

う〜ん。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROが欲しい。と先月あたりから考えていました。
僕の場合、開放でレンズを使う事はほとんどないのですが、例えばこのレンズが12-50mmだったら衝動買いしたと思います。
キットレンズのM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZはズーム域が絶妙で万能レンズだと思っているのですが、望遠側の10mmの差をF2.8で作るのが困難だったのでしょうね。
ここでなにかの拍子で12-40mm F2.8を一本買ってしまうと人間の性はF2.8通しのコレクションというかこだわりに陥ってしまいそうです。
オリンパスの場合、将来的に7mmから150mmまではF2.8通しの明るいズームレンズ3本で揃えることが出来るのですが、この3本で恐らく50万近くかかるのではないかと思います。
オクで中古狙っても30万超えるだろうし、レンズ揃えるまで5年計画になりそうです。
では、今のレンズをオクで売って資金にするのかというと、多分、フィルター代金程度にしかならないレンズばかりです。
さらに、お金があったとしても使いこなせる焦点距離なのかというと、オクで1万円ちょっとで買ったED 40-150mm F4.0-5.6はあんな軽量コンパクトなレンズでさえ三脚使用でもブレるという写真の腕前です。
ハスキー三脚買ったので一日のうちにどれだけ150mm使うのか分かりませんが、ハスキー持ち歩いて乗っけるカメラがミラーレス+プラレンズだったりすると、こういうのって徒労っぽいだけでなく、そんな奴見た事無いです。
それ以前に写真のセンスはどうなんだというと椅子とか撮ってるかぎりレンズに30万もかけるなんて本当の徒労です。
ここは、全てのカメラ関係を売り払ってライカの18mmと35mmと50mmにライカMを150万程かけて買ってライカブランドでいい写真を撮ったと錯覚して自己満足に溺れるか、どうしても、プラ製の黒と金属製の黒光の質感の違いに悩むのなら、高名なモデルガンマニアに頼んでレンズ本体をブルーイングしてもらうか、どちらも両極端ですし、両極端な事って悩むと意外と陥ったりします。
ということで、あれこれ悩んでようやく冷静になって買わない事にしましたら、先日ヤマダ電機で見たSONY α7というフルサイズミラーレス一眼が気になり始めました。
レンズのラインナップ見るとオリンパス超えてるし、フルサイズだからいい写真が撮れるかもしれない。等、こういう何かと口実付けようとする感覚が物欲というものだと思います。
Tokyo Midtown 東京ミッドタウン
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