ウルトラQで見る昭和の風景 その2
1966年当時の物価(大卒:24,000円)
YASHICA J-5
江戸川 由利子が持つ望遠レンズを付けたカメラはミノルタではなくてヤシカJ-5
しかし、なんと細長いレンズなんでしょう?コンバーター付けているのかな??
前回の無線機のマイクですがこのように使います。
最初はブザーだと思ってました。
プリンス・スカイラインスポーツ・コンバーチブル
万城目淳が運転するオープンカーはプリンス・スカイラインスポーツ・コンバーチブルです。
イタリアのミケロッティのデザインです。
当時価格:195万円ですよ!
実際に動いている姿はウルトラQでしか見れなかったのではないでしょうか・・?
いやー、かっちょいい!!!欲しーぞ、これ。
海上保安庁=長沢浄水場
建築家山田守氏の作品です。
この年に山田守氏は死去されています。
東京都水道局管轄で、僕はここに行ったことが何度もあります。
いつも地面見て歩いていたのでウルトラ関係で有名だとは知らなかった・・。写真沢山撮っておけばよかった。
銀行強盗が銀行の金庫を破る風景です。
手塚治の漫画のようですが、当時の強盗はこんな感じではありません。
それより驚いたのが、千円札の札束です。
なるほど、当時の千円は今の一万円の価値だったのです。
町の小売店に行って一万円札出しても、お釣りなんて出せる店も少なかったのでしょうね。
分かりますでしょうか・・デスクの上の鉛筆削り。電動ではなくて手動です。
江ノ島 岩屋
ポータブルTVですが、その当時はインスタントという名称だったみたいです。
多分、一般家庭ではどうだかわかりませんが、コーヒーは当時サイフォンが主流だったのかな?
マンモス フラワー
1966年の東京駅丸の内風景
東京駅も今では復元工事中みたいです。
まるで山のようなビル群、内陸の温度が上がるのも無理ないか・・。
日比谷通りを走るプリンス・スカイラインスポーツ・コンバーチブル
ウルトラQには結構カメラが出てきます。
これは標準レンズをつけたヤシカJ-5
江戸川 由利子がカメラマンという設定もあるのでしょうが、小道具として必ず出てきます。
こんなにバカ長いレンズを付けたカメラが何気なく中央に置かれていたりします。
これもヤシカJ-5です。
たぶん、カメラが好きな人がいたのでしょう。
当時の報道はアル・カポネ時代のカメラも現役だったんでしょうか?
16mmターレット式ビデオカメラを持ている記者がいます。メーカーはわかりません。
おまけ
昭和の可愛い子:雨宮貞子
ジャブです。
ビール瓶を割る
割りすぎた
新しいビール瓶になる
で、渡辺のジュースの素と書いた箱
粉末ジュースで当時大流行したそうです。
ホンダの武甲焼き、優良乾麺、東??イタリアンパンは現存していません。
しかし、スポンサー以外の会社名も自由に出てくるのです。
サンリツパンは今でもある会社です。食品ばかりなのでここは食品の倉庫のようです。
ソフトな乾パンのでかいのみたいな・・。
源田博士の髪
だんだん乱れて
付け毛だと判明するが、この当時メイクさんいたはずです。