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カバンをワックスコートしてカメラバックにする。

http://www.diyphotography.net/spoil-your-camera-with-a-diy-waxed-camera-bag/
カメラバッグはカメラとレンズやその他の小物を入れるバッグです。
カメラバッグメーカーはカメラやレンズを守るために色々と考えているのですが、何を一番に持ってくるかです。
ただ単にカメラやレンズを保護すればいいのか?
だから、どれもこれも同じデザインになるのではないか?
という事で、カメラにこだわらずにお気に入りのカバンをカメラバッグのような感じにするのが一番であるということを、カメラバッグを8個も持っていてずれも気に入っていない経験から考えました。
カメラバッグはカメラ屋さんで買ってはいけない

Will leather goods AMMUNITION

これは素敵すぎるけど売っていない。
兵隊さんが弾薬や手榴弾を運ぶためのバッグをカメラ用にアレンジしたもの。
カメラバッグはミリタリー系をアレンジしたものが良いという見本のようなバッグです。




米軍基地近くの雑貨屋でカメラバッグになりそうなカバンを探そう。
と、その前に、現代のミリタリーの素材はほとんどがナイロン製。
ナイロン製のバッグは防水という点で優れていますが、味という点で微妙です。
で、やはり第二次大戦当時のカバンになります。
味があるのはレザーやコットンです。
レザーは重いけど、レザーとコットンの組み合わせはカバンとしては最強である。
でも、コットンは水に弱い。
撥水スプレーはヘビーデューティーではない。
ワックスコートである。
ということで、コットンをワックスコートする方法を色々検索していましたが、日本のサイトではなかなか見つからなくて、何でもDIYアメリカのサイトにあったので紹介します。
何でもないカバンが戦場カメラマンやネイチャーカメラマンご愛用のカメラバッグのような感じで萎れているので、是非真似しようと思います。
翻訳ソフトを使って意訳すると次のようになります。
お金のないあなたのために何でもないバッグをワックスコートした高級カメラバッグに変身させましよう!
バッグを用意しましょう。
ヨドバシカメラでバッグのサイズにあったカメラを入れるクッションを買いましょう。
では、カメラにワックスを塗りましょう。
何でもいいから不要な容器を用意しましょう。
ワックスはパラフィンと蜜ロウが混ざったワックスが理想であるが、ここではパラフィンだけのワックスを使いましたが、いい感じになりました。とのことです。
そして、ブラシ。
お湯を沸かしてワックスを溶かしてカバンに塗りましょう。
特に底とかは布地にワックスが滲み出るまで塗ってしまいましょう。
塗り終わったらマクラカバーとかにカバンを入れて、口を縛ってドライヤーで熱してワックスを布地に染み込ませましょう。
クールダウンさせて出来上がり。
最初は硬いので色々動かして馴染ませましょう。
というものでした。





肝心のパラフィンワックスですが、蜜ロウとパラフィンの混合ワックスがあります。
グリーンランドワックスというものです。

こちらは石鹸みたいな形をしたワックスをこすってドライヤーで熱するだけのようです。
これはアマゾンとかで1000円で買えます。
で、お気に入りのカバンを防水撥水加工してタフなカメラバッグに変身させようというものでした。
で、ミリタリー系のバッグを見つけることが出来たら、いつか、そのうち、本当にやりたくなったらこういうのはやってもいいかなと少しだけ思いました。