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武井バーナーBR-301の点火

武井バーナーBR-301の初点火はすんなりと

灯油は入れる量を知るために500ccのビーカーを使っています。
301は給油量がわかるゲージがついていますけど、ほとんど見ません。ゲージがゼロを指してもまだまだ灯油は残ってましたし。
1.2L程度では燃料ゲージいらないです。出来れば圧力計のほうがいいです。
灯油はフィルターで濾過して入れています。ドリップコーヒー用のフィルターですが、ペトロマックスの網付漏斗よりは細かいゴミを取り除いてくれます。
ポンピングは301接続金具に変更して自転車用の空気入れで圧をかけています。沸かしながら空気入れるにはポンピングは不可能、これしかないです。
で、これがポンピングノブ。

武井バーナーのポンピングノブはネジ切ってあって使わない時はねじ込んでしまえるようになっています。
ペトロマックスは切り込みに引っ掛けるタイプで、ポンピングの際、引っ掛かってしまうことがありましたが、武井バーナーは大丈夫です。
こういう配慮、助かりますね。
ただ、ポンピングの具合はスッコンっていう感じです。コールマンのフィーリングは自転車の空気入れに近いものがありましたが、ペトロも武井バーナーもスッコンです。
当たり前ではありますが、忘れがちなことはバルブは必ず閉の状態で加圧しましょう。
また、やってまいました。灯油が噴水のように出てしまって・・。
で、下が301金具で上がポンピングノブ

ここで重大なこと、301金具に変えると、付属の丸いケースに金具のキャップが当たって入りません。

入れるにはキャップを外さなくてはいけません。ゴミが入るのも嫌だし、かといってケースに入れないで収納
するのはもっと嫌であるし、新しいケースを作るか、あるいは買うか?
コールマンのランタンケース合いそうだし。
で、プレヒートです。あまり圧力をかけすぎると上手く点火しないようです。
霧のような灯油を噴出させまして火が付かず何度か失敗しました。

調整バルブ(マイナスネジ)で開度を調整して上手く点火するポイントを探そうということですが、
工場出荷時に合わせておいて、空気の圧力で調整したほうがいいです。

プレヒートは十分に行います。外気温度30度近い日でしたが、2分くらいプレヒート行いました。
また、自分は風下にいないほうがいいです。プレヒートが不十分でバルブを開けたとき、運悪く風上から突風が吹いたらかなりきますよ。火が。

で、一気にバルブを全開にして、ほぼ同時にプレヒートバルブを止めます。
するとショゴーっという燃焼音がします。プレヒート時に比べると燃焼音は結構静かです。

結構、いい色に焼けてますね。

プレヒートが不十分で、何度か炎が燃え上がりましたが(周りの人、驚いていたなぁ、当人以上に)、一度燃焼してしまえば火力は強く、燃焼音も静かでガスやホワイトガソリンに負けず劣らずいいです。
火遊びみたいなもんですから、プレヒートはやってて面白いですね。
ちょっとの度に使うのは面倒ですが、本当に面倒ですからね。プレヒートとか、また火力調整出来ないですから、ご飯は炊けない、とろ火での煮込みも苦手、だから調理にはイワタニのカセットコンロが主役です。
でも、この炎、夜、見てみたいです。夜のプレヒート失敗は痛いですが・・。
この金色、目立ってました。早くしぶく変身した姿見てみたいです。富士見パノラマでは誰もいません、こんなの使ってコーヒー飲んでる人。