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The Few A-2 Flight Jacket ザ・フュー A-2 フライトジャケット 3年目のシーズン終了

さすがに気温が20度超えるとA-2は着れません。

今シーズンは4月に少し冷え込みましたので第2週まで十分に着ることが出来ました。
しかし、1月〜2月が特に寒かったのでA-2は着れずもっぱらデッキジャケットのN-1を着ていました。
通年より着始めが遅かったわりに着終わりが遅くても、あまりにも寒いとA-2は着れないので、またもや着る回数が極端に少なかったということになります。
合計12回ほどの着用です。
シーズンオフはオイルを塗って幅広のハンガーに吊って秋のシーズンインまでたまに袖を通す程度です。
で、日曜日にオイル塗りました。次のシーズンまで眠ってください。ということです。

マスタングペーストをたっぷり手の平ですり込んでいきます。
そして、日陰の風通しの良いところに数時間吊るしておきます。

余分なオイルをタオルでぬぐってメンテナンス終了です。

絶対に箪笥などに入れません。人間が住む環境でハンガーに吊るしておくのです。

3年目のシーズンが終了しました。3年も着ると味が出てくる頃かと思うのですが、まだまだですね。
A-2着ている人はたまに見ます。今シーズンは4回見ました。駅のホームで1回、電車の中で1回、ショッピングセンターで1回、スーパーで1回です。
みんな覚えています。
駅のホームは僕の後ろに並んでいたカップルの男性。ラセットブラウンのA-2で袖にAFFマーク入りです。多分、バズリクソンズのA-2です。
電車の中は初老の男性。こちらもラセットブラウンのなんと胸にスコードロンパッチの付いたマッコイのA-2。この初老の男性、着こなしていました。
ショッピングセンターでは男性。トイズのA-2でマックイーンの大脱走バージョン。シールブラウンです。
スーパーでは子供連れの背の高いお父さん。シールブラウンのA-2ですがメーカーは不明です。今シーズンは豊作でしたね。
全てパリパリのA-2でした。毎年、どこかでA-2は見るのですが、不思議なことに着込んだA-2は見ないのです。
一度だけ、忘れもしないのが高速で会ったライダーの兄ちゃん。ラセットともシールともひょっとしたらダークシールかも知れないと思われるA-2です。
色の剥げ方が物凄い格好よい。オイルアップされているので古くても艶があるのですね。ラッカーフィニッシュ特有の縫い目付近の剥げ具合が最高でした。
忘れられないA-2でありました。
目指すはインディジョーンズのジャケットです。
Wested Leather社が販売していますが、The FEWのインディジョーンズ ジャケットのほうが秀逸です。
The FewのA-2がよれよれになるまであと数年、よれよれになっても穴があくまで、気温に負けずに着続けていかなくてはいけません。