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Santa Cruz Bullit サンタクルズ バレットの再生 ファイナル

Santa Cruz Bullit サンタクルズ バレットの詳細

リアスイングアームはさらに磨きをかけてポリッシュにしました。


重さとか
フレーム:3.505kg(KINGヘッドパーツ、リアサスペンション込み、サイズはS)
ちなみにManitou Swinger Air:585gになります。これはですが、INTENSEのSlopestyleをエアサスに変更するとほぼ同じ重量になります。
完成重量:14.262kgです。
ホイールはスロープスタイルと同じシマノのXT WH-M776このリムは23mmの幅で2.35インチ履けます。メーカーは2.5インチまで保障しています。

シートクランプはHOPE

現行の一世代前のものです。この形のほうがいいです。動きもスムーズな気がします。:53g

ステム SPANK 2-timer jewel stem

ロゴがエッチングです。50mm/31.8φ:208g
ヘッドパーツはFSAのオービットXL2からクリスキングに変更。FSAのヘッドパーツの下玉押しはスリットが入っていて取外し、取付が簡単でした。今のFSAのヘッドパーツはどうなんでしょうか?クリスキングのピンクが眩しい。

ハンドル RACEFACE NEXT CARBON

カーボン製でクランプ部は金属メッシュで補強されているというもの。仕上げが美しいです。31.8φ:142g

シフター SRAM X-9

現行のものでバンドが肉抜きされています。:130g(ケーブル込み)

ボトムブラケット RACEFACAE X-TYPE・DH/FR-BB

色で選びました。118g

クランク RACEFACE DEUS XC と チェーンデバイス e.therteen 32 specal

クランク:578g(BB含まず)
チェーンデバイス:397g
白色はこまめな清掃が必要です。パーツクリーナーでチェーン汚れは簡単に取れます。
このクランクはチェーンデバイスを取付けることが考えられていませんので、用途から考えると当たり前ですが、削るのが嫌な方はシマノのXTのほうがいいと思います。
まず、インナーギアを取付けるボルトの穴の出っ張りを削っています。そうしてクランクをフレーム側に寄せないとチェーンラインが出ないばかりか、このボルトがチェーンデバイスのブーメランのプレートに干渉してクランク自体回すことが出来なくなります。さらに、レースフェイスのドライブ側はクランクの軸に圧入という形で固定されていますが、この圧入が浅いとドライブ側のクランクが緩んでしまうという最悪なことになってしまいます。ですから、クランクのスパイダーにある余計なインナーギアの取り付けボルトの出っ張りなどは削る必要があるのです。
シマノのクランクとレースフェイスのクランクはどう違うのでしょうかね。

フレームのチェーンデバイスの取り付けダボがないのでアダプターをBBで挟んでいます。バレットのBBシェル幅は68mmなのでこのアダプターがスペーサーの代わりになります。

e.thirteen SRS+と比べて肉抜きされていませんので強度はありますが、ヒットすると確実に位置がずれます。取付けはチェーンステイに一切干渉されないので悩むことなく取付けられます。

ペダル UN AUTHORIZED LOSER PEDAL

インテンス スロープスタイルと同じですが、何故か重さが違います。550g
横幅が広いので選んでおります。でも、実際は横幅が広い利点はあまり感じません。踏み場所はなんとなく決まっているので。

フロント ディスクブレーキ シマノ XT

ワンピース構造のキャリパーはやはり格好いいですよね。280g
ローターはスロープスタイルと同じXTの160mm。でも、スロープスタイルは160mmローターでは厳しいので180mmを注文しています。

リア ディスクブレーキ シマノ XT

フロントディスクブレーキ台座はFOXもポストマウント方式になってしまいましたが、自転車のフレームはインターナショナルのままです。ボルト穴をなめる危険がないのでインターナショナルにポストマウントアダプーターを追加するほうが好きなのですが、調整はポストマウントが簡単で確実です。288g
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リア ディレイラー SRAM X-9

現行のX-9です。一世代前のタイプよりかなり仕上げでグレードアップされています。考えてみると、リアディレイラーシマノのXTは使ったことがありません。重量は206gでXTより軽いですがXTより値段は高いです。価格はシマノのXTRに近いのでお昼ご飯を5日ほどカップヌードルにしてXTR買うほうがいいのかなと思います。

リア ディレイラーガード クワハラ ディレイラ―ガード

格好はどうであれ、リアハンガー交換できないタイプのフレームには必需品です。ディレイラーハンガーだけでなく、リアディレイラーも守ってくれます。

リア サスペンション Manitou Swinger 4-Way

調整が困難でほぼ素人には手も足も出ないリアサス。585g
まあ、友人のバイクなので自己責任でってことです。感覚的にはFOX DHXとよく似ていると思うのですが。

シマノのXTのホイールデザインと金・銀・赤・白でかなり派手に決まりました。


で、サンタクルズ バレットはめでたく大変身をしました。



試運転で今年の冬に多摩川で走った時のバレット。タイヤはIRCのメトロでロード用にしています。今シーズンはお休みでしたが、来シーズンはご愁傷様バレットにはならない予定であります。