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Intense slopestyleに取り付けるe.thirteen SRS+の調整

e.thirteen SRS Plusの取り付けは簡単ですが、意外と調整の効かないものでした。


VPPはチェーンデバイス泣かせであるらしいです。確かに、ブーメランがVPPの取り付けボルトに干渉するので1.25mmのスペーサーを取り付けダボとブーメランの間に入れてセッティングしなくてはいけません。
それはそれでいいのですが、問題はチェーンのテンションです。e.thirteen SRS+は32t〜36tまで対応のものです。36tのチェーンリング取り付けていますが、恐らく34tや32tはチェーンにテンションかけること出来ないと思います。チェーンにテンションをかけるローラーがVPPの一段下がったチェーンステイに当たります。RポジションとWポジション両方試しましたがギリギリテンションかかってるかなという感じです。
Rポジション(レギュラーポジション)


Wポジション(ワイドポジション)


どちらもチェーンのテンションのかかり方は同じですよ。インテンス スロープスタイルにe.13 SRS+取り付ける方、36tが限界だと思います。これが40t対応のものだとどうなるのでしょうか?同じです。40tしかテンションかけられないはずです。これ以前のLG-1だとかSRSはどうかはわかりませんが、チェーンラインを出すためのスペーサーではなく、未だに突起物をよけるためのスペーサーの取り付けなくてはいけないあたり調整に限界があります。


この肉抜きは見てて楽しいですが、ヒットすると確実に曲がりそうですね。
プロの方は使うのかな?ショップの店長曰わく、チェーンデバイスの売れ行きが悪いらしいです。