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武井バーナー 501Aの初点火と初災難

武井バーナー 501Aは暖かい暖房ストーブです。

10月に入るとさすがに長野県の夜や早朝は寒く、足元の暖が欲しくなります。寒い夜は焚き木なんか出来れば暖かいですよね。しかし、灰は出るし煙が出るし火事の危険ありますし焚き木禁止エリアが増えてきていますし・・・焚き木自体が面倒ですよね。気軽に暖が取れて周囲を汚さずおまけに周囲に迷惑をかけない暖房器具として灯油ストーブが便利です。でも、灯油ストーブ自体大きいですからいちいち車なんかに積めません。そこで、登場するのが武井バーナー。武井バーナー501Aはタープの中で出来る焚き木のようなものです。灯油ストーブよりはるかに小型で、しかも焚き木よりはるかに安全に長時間燃やすことが出来て、もちろん雨の日でも大丈夫です。アルバーゴ45の前室はアルバーゴの前面上部と後部天井にあるベンチレーターのおかげで前面パネルをフルクローズすることが出来るので、武井バーナーだけで十分に暖かくなります。上着は不要なくらい暖かいです。

プレヒートはBR-301と同じです。ただ、十分にプレヒートしときましょう。

一気に燃焼。501Aは横より上部が暖かくなるのでテーブルなどに置くのではなく足元に置いておきましょう。

お湯も沸かせます。これが便利なんです。今まで寒くて厚着しまくっていましたが、これで軽快にキャンプできます。寒いと寝るしかないですからね。

しかし、倒してしまい耐熱ガラスを割ってしまいました。そんなにガシャンと言うほどではありませんでしたが、あっけなかったです。耐熱ガラスが割れても点火は出来ます。

ほんのり程度に周囲を照らしてくれる・・ほどではありません。まだ1.5Vの豆電球のほうが明るいです。

暖かいですよ。この燃焼部分はBR-301に載せることできます。

圧力計の0.2Mpaあたりで使用しています。5時間燃焼させてポンピングしたのは1回程度です。灯油臭くなったら火力調整ノブを閉方向に回したりポンピングして内圧上げてやると灯油臭さはなくなります。燃費もいいので夜長く使っても、灯油の補給なしに翌朝も燃焼させることができます。夜だけならBR-301の大きさでも大丈夫です。