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小川キャンパル アルバーゴ45-II 外から見ると

にわかキャンパーに小川キャンパル アルバーゴ45-II 外から見た姿です。
にわかキャンパー?誰であろう私です。
お恥ずかしい話、行ったと胸張れるような土の上でのキャンプ、これまで行ったことありません。
私のキャンプは富士見パノラマでの駐車場のアスファルトの上です。
MTB乗りとしては、休日は富士見パノラマに行きますので、キャンプと言えば駐車場のアスファルトの上になります。
私にとってタープとは簡単タープです。運動会の役員が座る日除けとなるタープのようなものです。よく運動会のグランド内で吹く強風で倒れてますよね。アレです。
ヘキサゴンタープなんて張ったことありません。


そのような者がコールマンでもなく、キャプテンスタッグでもなくロゴスでもなく小川キャンパルです。
今ではスノーピークのリビングシェルが欲しいとまで思っています。
何故か、キャプテンスタッグ、ロゴス買って使いました。
でも使用二年目の雨のとき浸水したり、風でポールが折れたり、結露が多かったり、フライに穴が開いたり、小さいところに不満が出てきたり・・、
コールマンのワンタッチテントのスウィフトピッチドームなんて当日、骨組みのアームの部分折れました。ワンタッチは設営簡単ですが、風にめっぽう弱い。
うちのワンコが体当たりしただけでテントが崩壊しそうになります。うちのワンコ、チワワですよ。結局、それなりのものに落ち着くのです。
なんでもそうですが、ずっと続けているとたどり着くところは見えてきます。
で、ある部分ではあれっ?と思いますが、なかなかおしゃれな張り姿のアルバーゴ45-IIを紹介します。
前から見た姿。

次に斜め前(カタログにある姿)

ペグダウンしていませんが、形になっています。でも、このテントはペグダウンの必要のあるテントです。
ペグダウンしなくていいテントなんてありませんが、ペグダウンしないと地面に密着しないテントがこれです。
横の姿・・いい形ですよね。あまり日本製じゃ見かけない形です。同じ小川キャンパルのティエラもそうですが。
アルバーゴのロゴの部分、このモデルはセカンドバージョンですが、IIの文字はありませんね。

デザインを優先すると、デッドスペースが多くなるのは確かですが、人によってはえーっ?ていう一角が好きになる時もあります。
後ろ姿


尻すぼみタイプです。これが長方形だと前後わからなくなるのでこれで良しです。テント建てるときに前後の区別の付けやすいテントは初心者には必項条件です。
次に、メッシュにした状態

サイドの入り口をメッシュにした状態

メッシュは風もやさしくなりますし、ある程度のプライバシー保護、夏の夜の虫よけに重要な部分です。夏の夜のくつろぎタイムがメッシュの状態です。
次に、フルオープンの状態 前室の地面を横切る3本の紐、真ん中、奥の二本はペグダウンする時のガイドです。
ペグを打った後は外してしまうことが出来ます。前の一本は外せません。ただ真ん中にペグ打てそうな穴がありますが、こんな所にペグ打つ人はいないですよね。


サイドの入り口をオープンにした状態。アクティブに活動している時や食事を楽しむ時の状態。この二本の紐がペグダウン用ガイドです。位置が決まったら外しちゃってください。

後ろを開放にした状態。あまりここは広げませんが。後ろのフニャリとしている部分、ここは風通しのベンチレーション用

フルオープンにすると、かなり開放感あります。もちろん風が中で舞うこともなくインナーテントの隙間を通って後ろから外に排出されます。
サイドの開放感も抜群です。
次は前室の広さです。

収容人員は4〜5名ですが、4名が限界です。そして、インナーテントを外した状態。

雨の日の撤収、撤収後の雨よけはこんな感じで過ごすことになります。
フライが浮いていますよね、ポールのテンションの問題です。しっかりペグダウンしているとこんな姿にはなりません。


次はフライの内部をご紹介します。