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小川キャンパル アルバーゴ45-IIの中は

まずは、インナーテント前面の入り口から
入り口の高さ。あまり高いと入りずらいし、引っ掛ける。あまり低いとゴミが入りやすいし、大雨での浸水も怖い。
この高さ、数々のテントを作ったメーカーだけあって、絶妙です。うちのワンコは軽々飛び越えて外に逃げ出しますが。

フライからの吊り下げ式です。吊り下げる紐はゴムです。パンツに使うゴム紐のようなもの。あまりテントの中から引っ張ると切れてしまいます。
で、インナーテントの中はこんな感じ。明るいですよ。光の透過具合もちょうど良くて。



後ろに行くと天井が低くなり、幅が狭くなります。収容人員は4〜5名ですが、大人2名子供2名が限界ですね。大人3名でも実用上まったく問題になる高さ、狭さではありません。
テントの天井の部分です。

通気窓(メッシュ)の部分となります。チャックを外せばちょうど空を眺めることの出来る天窓部分が見えます。実際、朝は明るいですよ。
ここらへん、ファミリーテントらしいあしらいですね。こういう遊びの要素がキャンプを楽しくしてくれるわけです。
テントの入り口天井にメッシュのポケットがあります。なんだろうと考えていたら、天井をメッシュにした時のカバーの収納ポケットになります。

もちろん、何かを入れてもいいのですが、ゴム紐の吊り下げ式ですからあまり重いものは入れられません。
後ろはどうかと申しますと、天井後ろのメッシュカバーはこのようにして収納します。

サイドポケットは全部で4箇所あります。入り口の左側。

入り口の右側。これは入り口のメッシュを収納するポケット兼用です。ですから入り口の右側にはポケットが2個あります。

テント後ろの入り口にはこれもメッシュを収納するポケットが1個あります。

グランドはライトPVC(耐水圧10,000mm)であるとか。グランドシートはいつも敷いてインナーテント下げていますので、水漏れは全く心配していません。
で、テントの中から見た前室の状態 まずは入り口

次に右サイド

そして左サイド

こういう閉鎖された空間、ウキウキですね。キャンプの楽しみの一つにテントを締め切った状態での閉鎖感だという人がたまにいます。
周りが人だらけの環境であっても周りから見えない自分だけの空間(テリトリー)を作ってしまうのが、シェルター感覚で妙に落ち着くのです。
もちろん私の場合ですけど・・。
で、天窓の部分

テント入り口のてっぺんの部分はこのように2通りにメッシュの通気口として使用できます。半開の状態

全開の状態 こういう色々なことが出来る操作感、意味あるのか効果はどうなのかわからないけど、所有欲満たされます。
小さいところにこだわり、全体が見えない場合は別として←意味不明、こういう通気も出来る、ああいう通気も出来る選択肢が増えるということは大歓迎です。

なかなか面白そうなテントです。


次は細かい部分をご紹介いたします。