富士見パノラマは人と自然がなんとなく共存しているような気持ちのいいリゾート地です。
自転車に乗らない富士見パノラマ
今年初の富士見パノラマ
自転車には乗りませんでしたが、リフトに乗れる下りの初心者コースであるイージーライドコースに興味深々でした。
今度はこのコース乗って楽しもうと思いました。
MTBのテントエリアが半分に縮小しておりました。
入笠山は南アルプスユネスコエコパークの移行地域として登録されていまして環境保全に力を入れているそうです。
ユネスコエコパークの移行地域とは人と自然が共存している地域で人が自然の中で生活しつつ環境保全を行っている地域だそうです。
美しい言葉ですね。
規制が厳しいと言えば上高地ですが、ペットは河童橋までしか連れて行けませんが、上高地にペットを連れて行くこと自体がタブーのようです。
ハイカーさんに白い目で見られるようです。
入笠山あたりもペット禁止にならないようペットの躾とマナーはきちんとしましょう。
自転車とハイキングに登山、今の状態を末永く続けたいですね。
ということでこの季節は入笠山は朝8時から夕方3時までマイカー規制かかっておりますのでハイカーさんは自ずとゴンドラに乗らなくてはいけません。
駐車場を利用するハイカーさんの車の数が増えたのでしょうね。
ワンコとテクテクとゴンドラ乗り場に向かってゴンドラに乗りました。
昔Bコースの入り口だったエリアが今では整備されて山野草が植えられています。
山は好きですが野草にはまったく興味がありあせんのでこういう場所を歩いていてもほとんどつまらないです。
ここが恋人の聖地
空から見るとゲレンデの一角の林がハート型しているのでそういうロマンチックな名前がつけられていますが、ここからゲレンデを見てもハートの形は確認することが出来ません。
さらにハートに矢が刺さっているような道もあります。
ワンコと一緒に鐘を鳴らしましたが、鳴らしにくい鐘でした。
実際、恋人達がここにロマンチックさを求めて行くのかというと、行くのかな?
歩いて行けない標高1780mの恋人の聖地。
夜は真っ暗で、夕刻などは熊が出るかもしれない。行かないですよね。
それと、モニュメントとしての作りがとてもチープな感じがします。
ゲレンデでワンコと戯れながら
一息ついて、芝生に寝転がり
気持ちよく日光浴しながら何気なく空を眺めていると、雲がおかしな形になりそうな雰囲気が
みるみるうちに双子の雲となりました。
なんだ、富士見パノラマ、何もしなくても楽しい場所じゃないかと思いました。
ゴンドラに乗ると、次回チケット割引、ソフトクリーム割引券もらえます。
また行こう。