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模型・DIY・趣味全般のブログ

究極の自転車のカスタマイズ、それは彫金である。アラベスク模様に彫金された自転車のパーツが凄い。

自転車のパーツの彫金は人間の刺青と同じであった。

例えば、自転車歴40年経過し還暦を迎えるベテランロードマンはこうなるはずだ。
そろそろ新しい自転車買うか。
高級クロモリ、或いはチタンのフレームである。つまり、一生物のフレームだ。
カーボン?アルミ合金?そういう色物素材はもう飽きた。
自転車はクロモリだ、チタンだ。
自転車の素材に関して、クロモリとチタンはチャリダーが最終的に求めた素材の行つくところである。
つまり、クロモリ イコール チタンなのである。両者は同じ金属の匂いがするのだ。
フレームは揃った。
よし、次はコンポーネンツを揃えよう。
最新のDura-Ace
そんなパーツ選んだら没個性になりますよ。
中空クランク?ホローテック?
クランクはアルミの無垢材の削り出しが1番。
自転車は早く走ればいいのか?
違う。もう、この歳になるといかに快適に走るかだ。
リアなんて8速あれば充分なジャンルの自転車が楽でいい。
僕もこうなるかも知れません。
で、自転車のパーツ。
パーツの究極のカスタマイズとは何かと言うと、軽量化の穴を開ける?ポリッシュ?塗装?
違います。
彫金です。彫金すると削ったぶん軽量化しますのでデザインと合わせて一石二鳥です。


この芸術を自転車のパーツに出来ないか?
あったのです。

武相創WEB

http://buaisou-silversmithfin.blogspot.jp/?m=0


凄い。完全にフレームがパーツに負けている。
彫金さらたパーツはよっぽど凄いフレームでないと釣り合わない。
やはり、クロモリかチタンしかなかった。
こういう成金、いやセレブリティな!
人間には刺青があります。


自転車には彫金です。
アルミの無垢パーツを持って、彫金師に彫ってもらいましょう。