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Caw designs: Ciamillo GSL Micro BrakesとGravitas 3.0 Crankset

MTBのブレーキと言えば、街乗りオンリーでもディスクブレーキです。
軽量化を競うクロスカントリーレースでもディスクブレーキです。
フレームもディスクブレーキ専用で作られているし、フロントフォークもサスペンションでなくてもディスクブレーキの台座があります。
ホイールにいたってもディスクブレーキ専用で、たまにリムブレーキ兼用がありますが、6個穴が開いたハブだったりしてローター付けないと間が抜けたような感じがします。
いや、俺はディスクブレーキは嫌いだ。リムブレーキが好きだ。
自転車はMTBでなきゃ嫌だ。クロカンもFRも好きだ。でもディスクブレーキは嫌いだ。
っていう人がいるかどうかわかりませんが、いたとしたらMTBは乗れなくなります。
あるいはビンテージフレーム探して、ヘッドサイズがオーバーヘッドでなくてフロントフォークがなかったりします。
MTBって乗り方は自由なんですけど、仕様はどうして足並み揃えて一方向に進むのでしょうか?
例)29erが出てきた→29erへ。650Bが出てきた→26インチ消滅の危機

で、MTBとは関係ありませんがロード用のリムブレーキ

Ciamillo GSL Micro Brakes

http://caw-designs.com/


赤いカムでリム幅調整(レンジは6mm)

シマノやカンパなどのコンポーネンツメーカーのブレーキの性能、セットアップの正確さには及ばないし、3年後も存続しているかどうかはわからない、命を預ける大事なブレーキですが、こういう感じのブレーキは自転車が好きな人は大多数が好きな形してますよね。

      1. $429
      2. 150g/set
      3. Narrow, Standard, Wide, Extra wide リム対応

ロードの世界はこういうメーカーがどれくらい隠れてしるのでしょうか。
でまたこういう珍しいアイデアのロード用クランクも売っています。

Gravitas 3.0

カーボンのパイプを切ってクランク長は自由に変更可能

      1. BB30, BSA, BSA adapted to 30, BBRight
      2. 390g
      3. $899

サイトで買えるし発送はWorldwideです。
またここのメーカーは塗装はパウダー、アノダイズド選べます。
注文に関してはマンツーマンって感じです。
クランクはあまり格好いいとは思いませんが、クロモリやチタンフレームにこういうブレーキ付けるとカッコいいのではないかと思います。
ロードバイクの楽しみって探せば探すほど奥が深いですね。