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2012 全日本MTB選手権 富士見パノラマ大会

2012 全日本MTB選手権 富士見パノラマ ダウンヒル クロスカントリー


MTB全日本選手権大会は年一回しかないので、一発勝負です。
富士見パノラマは二年も行っていないのでどうなんだかよくわからないのですが、足湯の山菜の天ぷらとかまだあるのかな。
そろそろトマトとトウモロコシですが、トウモロコシを生で食べたのっていうのも富士見で初めての経験でした。
近所の里山がよければわざわざ富士見は行かないんですよね・・・(泣)
で、こういう大会で優勝する人って何が違うのだろうと思うのですが、ジョー小泉によるとボクシングの世界チャンピオンになる選手は骨の長さや太さ、筋肉の質や神経の長さまでボクシングに適しているのだそうです。
素晴らしいトレーナーは選手の思考回路もボクサーに仕立てるそうです。
沢山練習して頭と体を一つにして色々なタイプの選手と対戦して経験を積むところまで同じなんですが、その中で勝ち進む選手というのはボクサーに適した素質をより多く持っているという先天的なものの差で、先天的なものを生かすことが出来るのが才能であるようです。
優秀なトレーナーは才能を伸ばす手助けをするだけで、当たり前なんですが、根性や練習量だけでは勝てないんですね。
ボクサーとして非の打ち所のないメイウェザーの練習量は超人的ですが、天才と言われるビックマウスなメイウェザーでも練習ということに関してはとても謙虚だそうです。
才能豊かな選手が人一倍練習したので負けるわけがない、メイウェザーはそれをよく知っているんですね。
これはボクシングという競技の話ですが、トレーナーは選手の素質を伸ばすことに喜びを感じるのでセコンドと選手が一体となっている陣営は強いです。
ある競技では一流でも、他の競技で成功はしません。メイウェザーがゴルフをするとマスターズ優勝するかと言うとそれは無理なことなんですが、ある意味、人間は平等で人生を開花させることが出来るのは平等にある色々な方面の素質を見つけて伸ばす事ができるかどうかであり、一般的には素質を見つけるのはお父さんやお母さんであり教育熱心な先生です。
ロードの世界は陸上の世界とよく似ていて監督やトレーナーはいます。ツールの解説を聞いているとまるでマラソン競技です。
しかし、ダウンヒルのような日本のエクストリームな世界って練習や自己管理など何から何まで個人経営的な競技のような気がします。
テクニックぴか一の日本人選手は後はパワーだと思うのですが、無理を承知で言えば、それって競技に向けてのストイックな練習メニューを組み立てるトレーナーでありチームの体制作りだと思います。
清水一輝選手なんて好選手です。世界に行ってほしいです。
全日本ダウンヒル13連覇の末政実緒選手とか全日本クロスカントリー9連覇の片山梨絵選手は記録を見ると前人未踏の記録なのでもっと注目されるべきだし賞賛されるべきだと思いますが、裏を返せば今の日本じゃお金を生めないんでしょうね。
ちなみに公営ギャンブルですが、競輪の神山雄一郎選手は生涯獲得賞金額25億円を突破したそうです。