Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
Olympus OM-Dの常用レンズ
このほぼプラスチックで出来た重さ153gのマイクロフォーサーズレンズが常用レンズになりそうです。
このチープなひょっとすると池に落としても暫く浮いているんじゃないかと思われるミニチュアレンズが気にいってしまいました。
画角は9-18mm(35mm換算で18-36mm)です。
沈胴式なために撮影しないときは非常にコンパクトですが、いざ撮影するとまるでコンデジのように煙突が伸びます。
9mmで最長の長さになります。好きか嫌いかとというと嫌いです。でも、縮めれば恐ろしいくらいな小ささです。
9-18mmという超広角レンズでこの大きさは性能やレンズの枚数とかちゃんと入ってるのかと疑います。
ただ、レンズはいいの入っています。
フォーサーズレンズでも価格と画角が同じレンズがあります。
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- ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6のレンズ構成
- 9群13枚(非球面EDレンズ1枚、非球面レンズ1枚、DSA(大偏肉両面非球面)レンズ1枚)
- ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6のレンズ構成
レンズ構成的にはマイクフォーサーズレンズのほうが豪華です。 でも、重さ半分です。
パナソニックの7-14mm(14-28mm)と比較して随分悩んだんですが、フィルターが付けられない、前玉が茹で卵のようで多分傷つけるだろう、値段が嘘のように高い、フードが取り外せない、多分、7mmは使わないだろうし28mmは常用としては広角過ぎるということをPentax K-7とSIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM使ってわかりまして、ヨドバシカメラでPanasonicとOlympusのレンズをとっかえひっかえ何度も画角を確認してOlympusのいい所とPanasonicのいい所を比較しつつ、最終的に価格勝負でOlympusが勝ちました。やっぱり値段です。。
それと、オリンパスのレンズなんですが、青色がぬけるように綺麗です。
ネットで調べると、オリンパスブルーといってフィルム時代から青色は定評があるようです。
赤、青、黄は色の三原色でそのうちの青が綺麗ということは赤も黄色も綺麗なんじゃないかと思ってオリンパスレッド、オリンパスイエローを検索しましたが、ヒットしませんでした。
青は確かに綺麗です。肉眼でみると白っぽいんですが、写真で見ると青がイキイキとしています。
で、レンズ本体見てみると軽いぶんやはりほぼプラスチックです。
せめて銀色の部分はアルミ製にして欲しかったです。
レンズは上等なレンズ使っているみたいですが、定価71,000円もします。
ちょっと高いような気がします。
レンズフード LH-55B
高いと言えば、フードなんですが、これ中国製で定価5,040円もします。
日本製のほうが安いのではないかと思いますし、他メーカーのアルミ製のほうが良心的な値段です。せめてアルミにしてほしいですよね。
100円ショップで売っているのではないかと思います。
なんだかんだと色々ありますが、本体は驚くほど小さい軽くて、でも高級なわりといいレンズ使っているで外観上な不満もそうたいした問題ではないです。
フィルターはKENKO Zeta 52mmですが周辺けられることなく使えますよ。
で、この短いレンズ装着していると、OM-Dはどこから見てもフィルムカメラですね。
写真はWBばらばらですが、コンデジですのでこんなもんです。
で、買って一ヶ月少々、結構雑に扱っていますがそれにしてもOM-Dの色がだんだんはげてくる。
写りは後ほど・・。