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釜山旅行・・・数日たって振りかえってみた

釜山は初めて訪れました。
今回は南浦洞(ナンポドン)周辺しか訪れていませんが、歴史の街、慶州はKTXで行けます。
セントムシティ スパランドやリゾート地の海雲台(ヘウンデ)ビーチなどなど観光地は沢山あります。
次回はそういうところを回ってみたいと思います。
初めての釜山で釜山はどうだったとは言えませんが、今回の釜山旅行で感じた釜山を一言でいうと・・光復路通りでみたこの光景です。

南浦洞(ナンポドン)光復路通りの路地です。

柱にパイプが埋め込まれて水が流れています。

通りまで水が流れてしまうと困るので

このように堰を作って側溝なのかどこかに流そうとしています。

後付けなんです。
なにかが足りないというのではなくて何かが追いついていないという(言い換えれば発展途上ということになりますが、釜山は十分に発展しているので発展途上ではなくて、発展途上の途中を端折って発展したためのひずみがある)ことだと思います。
そういう新旧、韓洋折衷とでもいうのか、日本で言う和洋折衷がまだ完成されていない街です。
多分、自己主張が強い国民なのか・・それが街の風景として表れてしまっているのかもしれません。
日本は近代ビルの中庭が日本庭園だったりしてそれが妙に美しいのですが、僕の見たごく限られた釜山はみょうちくりんでした。
釜山、南浦洞(ナンポドン)あたりは、「今」は強烈にあるのですが、意図しない、誰も気づかないし気にもしてないような刹那的なものをあちこちで感じます。
そこに惹かれたので、釜山は一周してみようと思いました。

釜山タワー途中の建設現場(壁画を描いていた)

日本じゃこういう光景は見れないです。囲います。

国際市場の排水

古くからある国際市場は貫禄があります。
屋台の近くにある水場
これは建物の角とか道の端っこにあるのではなくて通りの真ん中にあります。

洗い流した水は通りを横断して排水溝へ
少し生臭いです。

で、屋台用のガス管、近くには煙草の吸殻がありました。
こういうの危ないと思いますが、普通の光景です。
日本も昭和の初めはこういう感じではなかったでしょうか?

通りはチラシの山
新宿歌舞伎町でも今はこんなチラシありません。
でも、掃除をする人がちゃんといます。

焼肉屋の墨はこういうストーブで作られています。

水が出っぱなしの店先の蛇口

朝の7時前ですが食品売場は煌々と電気がついています。


あるところにはこういう路駐用のスペースもあります。

次回は携帯ウォシュレット持って行こうと思いました。