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釜山旅行・・・南浦洞(ナンポドン)の国際市場

釜山旅行 南浦洞(ナンポドン)の国際市場

ここは決して若者向きではありませんが、根気のある若者は楽しめます。日本人は物珍しくて楽しめます。
売っているものは40代とか50代とか、多分中途半端な30代は難しいし、ひょっとしたら20代でもOKなものもあるのでしょうが、探せば家に転がっているような日用雑貨だらけなので、物を買うというより屋台で立ち食いするような感じです。
釜山しかない、韓国でしかないとかそういうの探していたのですが、民芸品とかも目立ってないし、たまにKARAとか少女時代のマグカップなんていうのも売っていましたが、結構頭とか目を持て余していました。
多分、そういうのって国際地下ショッピングセンター街にあるんでしょうね?
国際市場は商品に値段書いてなです。
値段を書かないから市場なのかもしれませんが、「いくら?」ってきくと5000ウォンとか即答でいうのですが、この山のような商品の一つ一つの値段を覚えているのか疑わしいです。
多分、日本人向けの値段を言っているのだと思いますが、それでも安いです。
僕はマフラーを買いまして日本円で500円くらいですが、同じようなものはビクトリアでは1,800円くらいします。
お菓子もあるのですが、「うまか棒」とか日本のお菓子が目立っていました。
チョゴリが隠れた場所にありましたのでチョゴリを買いました。
買おうと思っていたのはおもちゃとか文房具とかですが、どこかにあるんでしょうが探しきれないような市場でした。

電信柱

ごみごみしているのは地面だけではありません、上を見ると電線だらけです。こんな電信柱見たことありません。
古い話ですが伊藤 潤二の「うずまき」という漫画が映画化されたんですが、劇中の佐伯日菜子の頭を思いだしました。

では、色々と面白かった国際市場などを。
写真ではここの市場は紹介しきれません。
革製品、中古カメラ店、お菓子(日本のお菓子)、小さなレコード店、刃物、カバン類、靴、食器類、洋品類・・ないのは家電ぐらいです。
探していたんですが、おもちゃ屋が見つからなかったです。韓国のおもちゃを買って帰ろうと思っていたんです。
日本でもおもちゃ屋はゲーム屋になっていますが、そういえば釜山ではゲーム系も見なかったです。
プレステとかWillあるのかな?電車でもPSPとかDSで遊んでいる人いませんでした。
スマホは日本以上ですから携帯ゲーム機は要らないのかもしれませんね。
光復路通りにはオーディオショップありました。

それとクリスマスシーズンなんですが、釜山のケーキはおもちゃのようでした。

釜山 国際市場



地下鉄で見たBVD・・ではなくてBYC、ちゃんと下着メーカーです。
パンツとシャツを1ダースぐらい買いたかったです。次回の釜山では必ず「BYC」はゲットします。

これ、ファーなんですが、おじさん地面に商品置いています。

頭に食べ物乗っけて出前します。




煙草は安いです。煙草を吸う人はこいうところで山のように煙草を買います。
ただ、ちょっと古そうなんですが。

何故か老眼鏡が多かったのですが・・客層がそれだけ高齢だということでしょうか。












この出来立てのさつま揚げが美味しかったです。
タレはホットドッグと同じでマスタードとケチャップです。



で、この韓国おでんが最高です。

果物はミカンです。柿もありましたが、干し柿も袋詰めで売っていました。柿が熟れていて甘そうでした。








釜山の焼き芋
釜山の焼き芋は、芋は小ぶりですが甘さは最高です。
見かけたら必ず食べましょう。





ぜんざい通りで韓国のぜんざいをいただきました。
釜山の人は良く食べます。このぜんざいを売っていたおばさんもぜんざいを出したらビニール袋から海苔巻出してパクパク食事を始めました。
商売しながらお弁当のようなものを食べたり、ラーメン食べたりしている人を多く見かけました。
日本でも今はあまり見かけませんが行商のおばさんが駅のホームでおにぎり食べながら商売している姿を最近まで見たことがありますが、釜山の出店では結構若い年代の人達もお風呂の椅子のようなものに座り込んでラーメン食べていました。
良く食べる釜山ですが、太った人がいないのは多分ですが、野菜をたくさん食べるからだと思います。
また、辛さはお通じにいいのかもしれないですね。


交番まで歩くと光復路通りへ出ます。

で、さらに怒涛の買い物は続くのですが、韓国の喫茶店でお茶することにしました。
光復路通りを歩いて釜山タワーへ上るエスカレーターを上がると右手に「龍亭茶園」という喫茶店があります。
ここで韓国伝統茶である甘酸っぱい五味子茶(オミジャ茶)を飲みました。
五味子茶(オミジャ茶)は甘み・酸味・苦み・辛み・塩味の5つの味をあわせもっていて、僕が飲んだ時は甘酸っぱく感じました。
体調によって味が変わるというのですが、内臓やらなんやら色々効くお茶です。
ここのウエイトレスさんがお上品で綺麗な方でした。
釜山って、女性の2/3は綺麗でスタイル良かったです。




で、懲りずに再び国際市場へ何しに行ったかというとチョゴリを買いに行きました。








チョゴリを売っている店を探すのに迷い続けようやく見つけました。
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日も暮れてきて歩き続けて腹減ってきました。
僕的には今回の釜山旅行の目玉だと思われる「刺身」を食べにチャガルチへ
このチャガルチ・・驚きました!