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PENTAX WG-1と防水レリーズPENTAX O-RC1のおかしな関係

PENTAX O-RC1

リモコン式のレリーズです。

赤外線で飛ばすやつです。
賢い人はここで気が付きますよね。水中では吸収されやすいと言われる赤外線って水中でも伝承するのだろうか?
っていうことで西湖で実験がてら使用したのですが、いくらレリーズのボタン押してもカメラはうんともすんとも言いません。
うんともすんとも言わない。なんて言葉、今でも使いますか?
ポルトガル語で一番とも最高ともという意味であるようです。

で、はっとしました。リモコンの受光部がカメラの前面にあるのです。

おかしくないですか?これ?
レリーズってケーブル式も含めてですが、ファインダーを覗きながらレリーズ操作しますよね。
なぜ、カメラの前面に受光部があるのか?
集合写真を撮るときはセルフタイマーだし、レリーズのリモコン操作部にはズームレンズ操作のボタンもあってWG-1のズームも遠隔で出来るのですが、肝心のリモコン受光部がレンズ側にあると画角が確認できないではないかと思います。
受光範囲は取扱説明書見るとカメラ前面から4mの距離です。
百歩譲って4mは良しとしよう。でも、カメラの背面からリモコン操作出来ないとなると使用用途は限定されます。
そもそもPentax Optio WG-1って水中カメラで売っているので、ますますリモコン受光部が前面にあるというのは不都合だらけだと思います。

ということで、PENTAX O-RC1はPentax Optio WG-1で使えないということがわかりました。

ちなみにPENTAX O-RC1は水中では使えません。
それとK-7では背面からリモコン操作できるようです。

で、一脚を使ってセルフタイマーで水中写真を撮りましたが、すぐに飽きました。

僕から見ると西湖はとても澄んだ綺麗な湖だと思うのですが、地元の人から見ると汚れているといいます。

確かに、ピーカンの天気にもかかわらず光の透過がイマイチのような気がします。