休日モード

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DH 全日本選手権 富士見パノラマ大会 ビッグドロップ vol.2

年一回の全日本選手権

ビデオ撮影の途中でパン食べたり、虫と格闘していましたの撮り忘れが結構ありました。

でも、エリートの人たちの走りは圧巻でした。
最初の丸太を支える杭にフレームをヒットしたり、雨と走行時の影響で丸太あたりの土が掘れてしまってフロントタイヤが取られてしまう選手が多くいました。
まるでドロップの入り口に木の丸太越えのようなスリッピーで、減速を余儀なくさせるセクションのあるコースであるかのような状況でした。
しかも、せっかく上手くランディングしても、コーナーの手前の段差が掘られているのでそこで尻もちを付くような形で減速して崖ギリギリのバンクに乗れない選手もいました。
見てて楽しかったのはフルスペックのDHバイクでなくハードテイルで参加している選手の走りです。
レースを盛り上げるのはそういう選手ですね。
機材ではなくて一昔、二昔前のスペックでは劣るバイクに跨って走る選手にはやっぱりスピリッツを感じます。
MTBはハートで乗るのです。
ダウンヒルは常にコース状態が変わり、瞬時瞬時のライン取りやバイクコントロールが難しく、ちょっとしたミスで順位が大きく後退してしまい、クロスカントリーのように時間をかけて持ち直すことが出来ないので厳しい競技ですよね。
で、常々思うのですが、全日本を獲った安達選手のワークスマシンは年々バージョンアップしているのでしょうか?
では、ビデオ撮影を。高画質はYoutube



4Xレースやクロスカントリーレースは今回見れませんでした。
残念、残念。