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フライトジャケット AERO LEATHER A-2 J.A.DUBOW エアロレザー A-2 ドゥボウ

記念すべき初めて買ったA-2フライトジャケット

AERO LEATHER A-2 J.A.DUBOW エアロレザー社のA-2 ドゥボウです。これはライニングが赤でシルク製のものです。かれこれ13年以上も前のフライトジャケット。いい革ジャンは10年も20年もオイルをたまに塗ってあげればもつのです。革の素材も厳選されているのでしょうが、皮を革にするというタンニングだとかフィニッシュだとかそういうものがやたら違っているのです。結構気に入ってガツガツ着ていました。ただ、なぜでしょう?革の匂いが凄いのです。


襟の形、リアルマッコイズのドゥボウよりこちらのほうが小ぶりで首の細い人にも襟元が開かずルーズな感じがしません。服には見ていておかしくない個々のパーツの大きさみたいなものがあると思うのですが、この襟の大きさは全体にマッチングしています。フライトジャケットは特に襟元がきっちりしていないといけませんよね。
エアロレザー社はイーストマン社と同じ英国の会社です。エアロレザーはフライトジャケットよりライダーズジャケットのほうが有名です。迷ったのです。フライトジャケットにするかライダーズジャケットにするか、HighwaymanとかCafe Racer、Route 66とかかなりしびれるのです。当方、自転車乗りますがオートバイは乗らないのでフライトジャケットにした次第です。今はライダーズジャケットも普段着として浸透していますので、オートバイにこだわる必要はなかったのです。
ライダーズもフライトジャケットも今や革ジャンの2大定番といわれていますので、あれこれくくらずに敷居は低いほうがいいのでしょうね。
サイズは36です。これを購入した時はジャストでありましたが、今は悲しいかなちょっと太ってしまいまして、サイズが小さくなり殆ど袖を通さなくなりました。

ホースハイド

ジッパーはタロン でもシンプルです。タロンもどきのように見えます。

ピグメントフィニッシュ

実物を正確に復刻するというよりオリジナルA-2というスタンスで型にはまっていません。製縫も何と言いますか、ありきたりな革ジャンそのもので製縫がどうだとかそのようなことをとやかく言うことがない没個性というか、A-2のために特別な糸使って縫いの幅も実物に忠実であるとういのではなくて、規格な糸で同社がリリースするその他のレザージャケットと同じミシンで縫っているみたいな感じです。でも、旧リアルマッコイズのドゥボウより洗練されていると思います。妙に軍服らしくなく、ファッションとしての見てくれを重視してアレンジされている感じがします。ですから普段着として着やすいジャケットでしたので毎日のように着ていました。


そろそろこの季節、本格的にA-2を着ている人を見かけるようになりました。A-2は着る人を選びません。万人に似合うようなデザインしてます。革ジャンに抵抗ある人も一度ショップで袖を通してみてください。コツはワンサイズ小さめなものを。結構な確率でイケてま見えすよ。