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チワワの去勢手術

うちのチワワは去勢手術をしています。生後9ヶ月で行いました。
最初の発情期の後に行いました。去勢手術は発情期の前に行う方がいいと言われることもありますが、だいたい生後7ヵ月前後になりますでしょうか。
去勢手術はわんこを飼う前から考えていましたが、いざ飼ってしまうとあまりの元気良さから去勢手術を行うことに躊躇してしおりました。
病気でもなんでもなく、こんなに元気なんだから手術なんてしなくていいじゃないかと思うのです。
あれこれ悩んだのですが、去勢手術を行うことで予防できる病気のことを考え、自分のお気に入りのクッション相手にマウントする姿やマーキング行為を見るうちに決心しまして動物病院に連れて行き去勢手術の予約をしました。
手術前日に検査入院、翌日の夕方に手術、手術の翌日に退院の二泊三日。費用は検査入院含めて28,000円程度でした。
手術が上手く行くようにお茶断ちし、月曜日の退院を待ちに待っておりました。わんこが居ない生活のなんと味気ないことか。たった3日間でありますが、毎日を持て余しておりました。
ようやく、月曜日の夕方、手術箇所をナメないようにラッパのようなケープをかぶってわんこが帰って来ました。
抜糸が二週間後ですから二週間の間ケープはずっと付けてなくてはいけません。


可哀想なので、病院からレンタルされたものではなくて、ちょっとは軽快に動けるケープを買ってあげました。


去勢手術前、家具をかじる事もありました。
テーブルの足、壁、家具にマーキングしてました。
その都度家具やテーブルを移動させてフキフキしておりました。市販のマーキング防止スプレーなんて全く効きません。
室内でマーキングするしないは散歩の回数には関係ありません。散歩中も片足上げてチョロチョロします。オシッコ沢山したから大丈夫だと思っても部屋の後ろの片隅でチョロチョロとします。習性ですから怒ってはダメです。
去勢手術後、マーキングは徐々にしなくなり、今では全くしません。散歩中もマーキング行為はなくなりました。
マウントの回数も減り殆どなくなりました。
去勢手術を行うことで、飼い主にとっての悩みと心配の種は完全に無くなってしまったと言っていいです。

2日程おとなしくしておりましたが、再び元気を取り戻しやんちゃぶりを発揮しておりました。