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Intense Tracer Vpと シマノ XTRにRaceFace DEUS XC クランクとTIOGA Dスパイダー ペダル

無理して買ったインテンス、パーツもそれなりにしなくてはおかしいと思うのです。

リアディレイラーシマノのXTR RD-M972

重量:128g(実測) 定価:20281円 購入:12591円(海外通販)
国内で購入するより、円高海外通販でまとめて購入するほうが断然安いです!

本格的にMTBやりだして、XTRは三代目。現行は型番でいうとM970系
質感などはM950系の渋い艶消しとかM960系のメタリックな輝きに負けます。
このシャドータイプは外への出っ張りが少ないタイプで、転倒した時のディレイラーへのダメージを軽減させるものだと言っています。
SRAMのようにシフトケーブルも最短で処理できるようになっています。

確かにディレイラー側へ転けるとディレイラー打つ可能性はありますが、それが理由でシャドーにしたわけではありません。見てくれがカッコいいからですヨ。
プロ仕様なので性能良くて当たり前ですが、日本のシマノ製作所、よく価格抑えていると思います。
ライバルにSRAMのX.0がありますが、価格対性能比較するとXTR選びます。
アームがカーボン製です。うむぅ、メカニカルです。これを見ると、転倒した時のディレイラーハンガーの曲がりを防ぐディレイラーガードは取り付けられないですね。

これはトップノーマルのみです。
つまり、ディレイラーがフリーの時にトップの位置に来るタイプであります。
シフターは一度は使いたいと思ったデュアルコントロールレバーにしましたが、このシフターはローノーマルタイプが望ましいとのこと。
買った後判ったのでもう遅い。しかし、このシャドータイプは主だったグレードに展開されているので、そのうちローノーマルタイプも出るのではと思います。
そうしないと、デュアルコントロールレバーの存在価値なくなってしまいますからね。

リヤディレイラーは山に入るとかなりチェーンが暴れまわった状態や、チェーンにかなりのトルクをかけた状態で正確に変速しなければいけないパーツなので、いい物付けたほうがいいよと、プロのXCライダーが言っています。
まあ、そんな走りしないし、出来ないですが、普通に使っていてもXTRグレードのシフト感は全然違いますから。

フロントディレイラーシマノXTR FD-M970系


重量:128g(実測) 定価:10963円 購入:5396円(海外通販)
フロントディレイラーは自転車のフレームで違ってくるので注意。

Intense Tracer Vpはトップスイングタイプ。変速性能はハイクランプタイプより良いとか。でも2000円以上も高いのです。トップスイングは。

バンドに薄いシートを挟んでバンド傷がフレームに付くのを防いでいます。
昔は、下引き、上引き、クランプ径も3種類あったりしてどのディレイラーが合うかフレーム手にするまで判らなかったですね。
でも、今はトップスイングかハイクランプの2種類しかないので完成車の写真見るだけで大丈夫ですよ。

インテンス Intense Tracer Vpに付けるクランクセットはRaceFace DEUS XC CRANKS カナダ製


価格:40950円 購入:20380円(海外通販) 重量:904g(BB込み)実測値 材質:7050AL リング:7075AL
変速関係シマノのXTRなら当然クランクセットもXTRでしょと考えますが、XTRのクランクセット、そんな気持ちで買えるお値段じゃありません。
定価:52922円!XTRの重量:770g
重量差は134g 水一杯分痩せればいいのです。
気になるデザイン、やはりRACEFACEが一枚上だと思います。

シマノもいいんですが、クランクセットはゴージャスさが一番。XTRは昔からシックさを狙っています。
クランクは漕いでると、クランクアームと靴が擦れてクランクアームのアルマイトとか剥げて来ます。
それを歴戦の味と言える人、確かにあの部分が半ポリッシュ状態だと、おっ、乗り込んでるね〜と思われます。
アルマイトが剥げるの嫌な私などは初めからポリッシュ仕上げ選びます。

このクランク、シマノのような中空クランクではなく、CNC削り出しです。
付属品のBB(ボトムブラケット)は数年前など、やれ軸長、やれBBシェル幅、やれチェーンラインがどうしたなどと面倒くさいものがありましたが、でもそこは世界のシマノ、剛性と軽量化という相反する要素を両立させ、さらに組み立て易いとうおまけまで付いたホローテックタイプ(RacefaceはXタイプ)を開発し、クランク回りのあーでもない、こーでもないを一気に吹き飛ばしてくれました。

シマノスタンダードはそのまま世界標準規格になってしまいます。made in Japanが標準を作ってしまうのだからシマノ製作所のポテンシャルがいかに高いか伺えます。

カセットスプロケットシマノのXTR CS-M960

カセットスプロケットでこれ以上のものありません。
型式は1つ前のCS-M960 11t-34t

ロー側4枚がなんとチタン製です。
定価:15960円 購入価格:11000円 重量:246g(実測)
カセットスプロケットは別にXTRは必要ないです。XT(価格:6696円)で十分です。現行のCS-M970は19851円ですから1/3程度の値段です。
前に乗っていたスプロケットをインテンスに移植しました。

で、KMCチェーン


シマノ製ではなくてKMC製。チェーンのコネクトがピンではなくミッシングリングという再利用可能なコネクターでチェーンを繋ぎます。
定価:3780円 購入価格:3570円

チェーンは一番汚れやすいパーツで、掃除が一番面倒臭いパーツです。

次にペダル

TIOGA Dスパイダー スパイダーの前にDがついているのはD系という意味です。D系とはちょっと危ないオフロード走行で、ハードな使用に耐えれるよう頑丈に出来ているということです。

定価:11340円 購入価格:8500円 重量:356gペア(実測)材質:6061-T6 AL

ペダルはディープなパーツです。このパーツにはまると抜けられなくなりますヨ。
たとえば、Reset Racing Componentsのペダルでシャフトがチタンのもの10万円近く!・・です。高級ホイールのお値段です。
でも、この世界の人はいっちゃうんですよね・・。
次は、ヘッド周りをと思っています。