休日モード

模型・DIY・趣味全般のブログ

Intense Tracer Vpと STRAITLINE ピンチクランプステムとChris King 1.5 Devolution NoThreadSetにEASTON Monkey Lite XC CNTそしてXTR ST-M975 デュアルコントロールレバー

無理して買ったインテンスのフレーム、パーツはそれなりのもの付けたいと思うのです。
インテンス Tracer VPはワークスレッド。
インテンスにはRAWカラーという、アルミむき出しの、工場出荷出来立てホヤホヤの塗装前の、プロトタイプのようなフレームがあります。
2009年よりRAWカラーの上にクリヤレッドを吹き重ねたようなカラーリングが登場しました。アルミの地肌が透けて見えるというカラーです。
RAWカラーも斬新で、男の子心をくすぐるマニアっくなフレームでしたが、それをお洒落に変身させたようなものがワークスレッドです。
今ではワークスブルーもあるようですが。
パーツのセレクトは色の組み合わせが大事で、フレームの色に合わせてパーツの色を組み合わせていくのですが、ステムはこれだっていうのがあって、フレームの色と合う合わないは考えないでステムを選んでしまった次第です。
クリヤレッドにブルーはちょっとうぬっ?っていう感じですが、ステムがブルーなので、ヘッドパーツもブルーになってしまいました・・。
ヘッドパーツはショップの店長がこれにしなさいというクリスキングのヘッドパーツです。
クリスキングの現物のヘッドパーツと他のヘッドパーツの現物を見せられて、ヘッドパーツの重要性を説明されて、借金しても付けましょうというのがクリスキングです。
まぁ、現物を見た段階で只者ではないという印象受けますし、触ったら多分、返さないでしょうね。財布が空でも。

ステム STRAITLINE ピンチクランプステム

色:青 突き出し長:50mm バークランプ径:31.8mm 重さ:188g(実測)定価:9975円 購入価格:定価

ヘッドパーツ Chris King 1.5 Devolution NoThreadSet

色:青 重さ:250g(実測) 定価:29400円 購入価格:定価

ステム、なぜ突き出し長50mmなのかって、フレーム購入先の小川輪業さんの店長が50mmくらいのステム付けるといいよねと独り言のようなこと言っていたのを聞き逃さなかったのです。

でも、サイジングで決めたいですよね、こういうパーツは。
なかなかヒットしそうなステムです。軽量だし。値段より高そうに見えるし。

値段は1万円切っています。値引き販売するようなステムではないので、定価で購入。それだけの魅力あります。
12000円だと他の候補とぶつかります。
作りは、カナダ製でしっかりしています。6061ALのCNC削り出しでロゴとかエッチングです。
カナダはRACEFACEはじめ、精巧でデザイン性に優れたパーツ作ります。

たいていのステムはメーカーロゴのみエッチングかプリントで後は単色のアルマイト処理です。
このステムはエッチングをデザイン的に用いているのがミソです。
日本ではこういうステム作れません。
このピンチクランプステムですが、クランプ径が31.8mmです。シムをかませて25.4mmに変更も可能とのこと。
折角31.8mmでデザインされたステム、シムなんてそんなこと、ヤボなことです。
写真で見るより実物はバークランプ部が幅広いせいかもっとごつく感じるステムです。


ヘッドパーツはご覧のとおり。これがこのお値段します。
実は小川輪業さんの店長さんが申すのは、ヘッドパーツ圧入時、精度を出すために削るのですが、上面、下面、圧入面を削るんです。
しかし、インテンスのこのタイプのヘッドチューブが、通常の1.5のヘッドチューブリーマーでは合わないため専用のリーマー作ったとのこと。
その専用工具での初めてのお仕事がこのフレームなんですよ〜。

ステムの青とヘッドパーツの青です。うんっ?結構なことではないか?
調子に乗ってインテンスのTracer Vpのヘッドのマークはこういうのが付いていますが

FROにしました。FRO=For Race Onlyであります。海外通販でこれのみ探しまくりました。eBayでゲットです。

ハンドルバー EASTON イーストン Monkey Lite XC CNT

クランプ径:31.8mm 重さ:168g(実測)
価格:17850円 オークションにて新品10000円で落札!

素材はもちろん:カーボン でもカーボン特有の網目模様はなくEaston CNT Compositeとかいうハイテク素材。
同社のカーボン素材より剛性高く軽量であるとのこと。ってことは他社のカーボン製のハンドルバーよりも優れていると暗にほのめかしていることになります・・。
曲げはBEND:9°SWEEP.5°UpSWEEPであるらしい。
ちょっとグリップ付近が平行でないけど、乗っててどう感じるのか?

カーボン樹脂なのでプラスチックのような質感。これをチープと感じるかは太陽光線を当ててみよう、マットブラックのパイプの内側が鈍く金色に輝きますから。
まさにKING of Barであるぞ。

シフター シマノXTR ST-M975 デュアルコントロールレバー

定価:41105円 購入価格:30681円(海外通販)重さ:498g(実測)前後共

グリップ THE Vice LockON Grip

定価:2620円 購入価格:1640円(海外通販)重さ:168gペア(実測)


下にある蓋ですが、ディスクブレーキ用のフルード入れ。エア抜きやオイルの交換はレバーを逆さまにして作業します。

デュアルコントロールレバーはブレーキレバーがシフトレバーを兼ねるというもの。ハンドル周りがすっきりして、重量が若干軽くなる。
価格もディスクブレーキとシフター別個で買うより若干安い。ローノーマルとの組み合わせが望ましい。
先代のM960系から登場したデュアルコントロールレバー、先代の欠点も改良されたらしい。
インスタントリリースやマルチリリースとかいう機能が盛り込まれて素早いシフティングが可能だそうです。
でもですね、SL-M970をお勧めしますよ。
グリップはなんでもいいのですが、目立つ部分でもあり、デザイン性だとか、握り心地だとか、取り外しが簡単なクランプ固定式選びます。
クランプ式は重さは少々重くなりますが。数グラムですから。

次回はサドルとか、そのあたりいきます。