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ペトロマックスをLEDランタンに改造したが、少々力不足であった

ペトロマックスLED改造ランタン

バッテリーを電源とする100V 仕様のペトロマックスLEDランタン使ってみました。
こうなります。
テーブルタップが必要です。
明るさは流石にケロシンのペトロマックスには負けますが、40W相当のパナソニック製LED電球の明かりです。
ろうそく1本が1cdでPanasonic E17 40W LEDが440lm 照射角300度ですとろうそく約38本を束ねた明るさとなるようです。
ケロシンのペトロマックスは500CPで400W相当だそうです。
500CPはろうそく500本と言われています。
CPという表記はなくなっているようですので、400Wから換算するとPanasonicのLEDと比較してろうそくは約487本の明るさです。
ペトロマックスのマントルは明るすぎて直視できませんのでその程度の差はあるのかなと思いますが、本当に400W相当なのかどうかはわかりません。

車内のディープサイクルバッテリーから電源を取ります。
カーサイドタープですと気になりませんが、テントですと延長コードが必要になります。
ケーブルは天井にはわせると邪魔にはなりません。

料理や本を読んだり自転車のメンテナンスを行うには照度は不足していますが、食事や談笑程度ですと丁度いいです。
LEDランタンの便利な点は点灯消灯、後片付けが簡単なことです。
エネルギーの利用率が100%であること、当然ですが全く音がしませんしニオイもないです。
倒してもヤバイことになりませんし、ほとんどの場合消えたりしません。
密閉された空間で気軽に使えますので気温や天候に応じてテント内やシェルター内が楽しくなります。
点灯させる喜びみたいなものは皆無ですし、点灯した時の癒し感やメンテナンスの面白さもないです。
電源コードが邪魔で点灯させた後のセッティングに限界あります。
冬は寒いですが、夏は涼しいです。
明るさと見てくれの点から電池式のランタンには興味ありませんが、ランタンのLED化は進みそうな雰囲気あります。
また、やはりテーブルランタンが欲しいと思いましたのでペトロマックスを60Wに上げてストームランタンを40WのLED化しようかなと考えています。
夜の写真ですと言われないとLEDなのかケロシンだかわかりませんね。

殺虫灯使いました。3匹くらいパチッとひっかかりました。
蚊には効果無しです。