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長時間サドルに座っていて大丈夫なのか? 勃起不全とサドルの関係

サドルと勃起不全の関係・・・一昔前にいわれていたのですが、その頃見てたサイトがまだあったので紹介します。 あまりというか、殆ど役に立ちません。
http://www.cyclingweekly.co.uk/news/latest-news/sex-and-cycling-cyclists-do-it-better-65122

どんな事が書かれてるのかと言うと、かいつまんで翻訳ソフト化するとこんな事です。
サイクリストは色々な不快な思いを喜んで受け入れるが、男性サイクリストが一番恐れている問題がある。
それは1997年、サドルが陰茎の大動脈を圧迫し勃起不全を引き起こすということを示唆した有名な泌尿器科専門医アーウィン・ゴールドシュタインが寄稿したサイクリングマガジンの記事だ。
長時間自転車のサドルに座ることが非常に敏感なエリアへの高い圧力をかけ、特に性器と肛門の間は神経と血管が密集しており、この部分への過剰圧力は神経を傷つけ、血流を妨害し、その結果うずきはじめしまいに無感覚になる。その繰り返しが勃起障害を引き起こす。
ゴールドシュタインは勃起障害を訴える100人の男性サイクリストをテストした。
ゴールドシュタインは、彼らの陰茎への血流を測定した。
幅の広いサドル、幅の狭いサドル、通常の椅子に座らせた結果、幅の広いサドルは25%の血流の縮小、幅の狭いサドルは65%の血流の縮小、椅子の場合縮小無しの結果を得た。
つまり、スポーツタイプのサドルに繰り返し長時間座ると血流が阻害させられるということだ。
当然ですかこの報告に反対する意見もある。
ウィリアムD.ステアズ(シャーロッツヴィルバージニア大学医学部の泌尿器科の主任)は、現実としての問題はない。
つまり、自転車に乗る男性の勃起不全に陥る統計が不十分である。
例えば自転車人口の多い中国での勃起不全はサイクリストの90%は陥っていないし、自転車が人口減少に繋がっていない。
まあ、この反論は素人が考えてもおかしな理屈ではあるのですが、一般的な自転車乗りと選手を比較してはいけません。
ということで、続くのですが、
しかしながら、ノルウェーの耐久競輪選手の競技直後の調査を行なった結果、20%の選手は勃起不全を報告し、その期間は一日に対して数分、あるいはそれ以上の期間の勃起不全が報告され、またその13パーセントの選手は日常的な無力感を報告したとあります。
じゃあ、ノルウェーなどの外人のナニの近辺と、どちらかといえば外人に比べて控えめな日本人のナニの近辺に当たる圧迫強度というのは同じなのか?という素朴な疑問もあるわけです。
そういうことはおいといて、サイクリングは異性にモテる要因となり性的活力を向上させると言っています。
それはヨーロッパでの話です。
日本ではどうなのか?
悲しいかな自転車のステイタスがヨーロッパと日本では雲泥の差があるのだ。
いつの時でも金の匂いのするところではないと女性は集まってこないのだ。
だからこの部分は無視であります。
では、必ずしもモテる趣味とは言えないサイクリングで、もしナニがナニしたら大変なことになります。
ということでナニがナニしないことを回避するにはどうすればいいか?
当たり前のこと言っています。
レーパンにジェルを仕込もう。

ワセリンやかぶれ防止クリームを塗ろう。
血流の阻害を防止するために5分以上サドルに座らない・・・つまり立ち漕ぎをたまにしろ。ということ。

長時間ライドの後はそそくさとシャワーを浴びてナニに菌が繁殖しないように清潔にする。

さらにサドルのポジション、サドルに座る位置をチェックしろと言っています。
サドルの前座りはより高い圧力を与えるのでやめましょう。
理想は骨盤とサドルを合わせることです。つまり自身の体重は骨とサドルで受けましょう。

また、特に長時間のエアロポジションはより多くの圧迫を与えるのでやめましょう。

しかし、お尻に合わないサドルに長時間またがっていると麻痺してくるのは自転車に乗っている人は一度は経験しています。
有酸素運動は性的なものに活力を与えることは知られていることだが、この痺れるということは危険信号で、これを繰り返すといざという時にアレ?ってなるそうです。
で、最近の研究によれば、バイクと同様に寝室のスポーツは、健康の観点で非常に重要である。
マイケルRoizen(クリーブランド・クリニックでWellness研究所の議長を務める医者)は、次のように言います:
「年間350のオルガスム経験者は、その4分の1の全国平均に対して、約4年長く生きています。」
マイケルは年間700のオルガスム経験者はさらに8年も寿命を伸ばすと言います。
この数字はすでに人間業ではないだろうと思うのですが、こういう研究が盛んな国と言えばスエーデンなんですが、
1980年後半に行なわれたスウェーデンの研究で、人は70歳過ぎてもまだ男女の性がある歳だということが分かった。と発表しています。
また、この発表の10年前、イギリスの科学者が6つの村の1,000人をインタビューした結果、1週間に2回以上のオルガスムを経験した人は月に一度未満のオルガスムを経験した人と比べて生存において2倍の差があったことを報告しています。
つまり、絶倫さんは長寿ということですね。
有酸素運動のサイクリングも度を超さなければ身体にいい影響を与えます。
循環器系を構築するための最良の練習のうちの1つで、心臓病学者マイケル・クロフォード(MD)さんは「よく訓練された心臓は訓練されていない心臓と比べると血流は50パーセント向上している。これは性への活力である。」
カリフォルニアの大学で行なわれた中年男性をグループ分けして彼らの性生活を追跡調査した。
最初のグループは規則的なトレーニング、1時間、1週当たり3〜4日練習するグループ。
第2のグループは練習なしのグループ。
9か月後に、最初のグループの男性は、パートナーと性生活の頻度が30パーセントの増加したと報告しています。
エンドルフィンと呼ばれるホルモンが身体運動中に、および身体運動の後に代謝され、脳内に満足感を与えることは周知の事実で、エンドルフィンは時々身体自身の麻薬と呼ばれます。
また、エンドルフィンがあなたに性的刺激を与えることを知っていましたか?
シカゴ大学の研究者は、練習間に、4人の女性のうち1人が性的刺激を経験したことを発見しました。
とありますから、意中の彼女がいればサイクリングに誘いましょう。
今がその季節です。
で、この支離滅裂な記事はどう結論されているのかというと、意訳すると自転車に乗りましょう。
たとえ、なにが起きようとも、出来ようが出来まいがセクシーさが増し、別の意味で尊敬されるでしょうから・・・。
で、ツールドフランスで活躍した人の寿命をWikiで調べてみた。
モリス・ガラン:85歳
アンリ・コルネ:57歳
ルイ・トゥルスリエ:57歳
ルネ・ポティエ:28歳(自殺)
ルシアン・プティブルトン:35歳(事故死)
フランソワ・ファベール:28歳(戦死)
オクタヴ・ラピーズ:30歳(戦死)
ギュスタヴ・ガリグー:79歳
オディル・ドフレイエ:77歳
フィリップ・ティス:81歳
フィルマン・ランボー:78歳
レオン・シウール:81歳
アンリ・ペリシエ:54歳(殺害)
オッタビオ・ボテッキア:33歳(殺害)
ルシアン・ビュイス:88歳
ニコラ・フランツ:86歳
モリス・デワール:56歳
アンドレ・ルデュック:76歳
アントナン・マーニュ:79歳
ジョルジュ・スペシェ:71歳
ロマン・マース:71歳
シルヴェール・マース:57歳
ロジェ・ラペビー:85歳
ジーノ・バルタリ:86歳
シルヴェール・マース:57歳
ジャン・ロビック:59歳(事故死)
ファウスト・コッピ:41歳(病死)
ユーゴ・コブレ:39歳(事故死)
ルイゾン・ボベ:58歳
ジャック・アンクティル:53歳
シャルリー・ゴール:73歳
ガストネ・ネンチーニ:50歳
ルイス・オカーニャ:49歳(自殺)
ローラン・フィニョン:50歳(病死)
自転車と勃起不全と性に関することと寿命はあまり相関性がないと思います(汗