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ダウンヒルバイク最速クラッシュしたカーボンプロトバイクとEVILバイクの違いは機材の進化です。

いよいよ富士見パノラマシーズンイン、転び方をマスターしよう!!

Mountain Bike High Speed Record Accident

このビデオはTVでも放映されて沢山の人が知っているのですが、クラッシュしたその後を綴った「奇跡の生還」という一編のドキュメンタリーになっていました。

クラッシュしたMTBはアルミの10倍強度があるというカーボンフレームのプロトタイプだそうですが、見事に割れています。
エリック・バローネというこのライダーは7年のリハビリ後、無事社会復帰したのですが、何故、この時クラッシュしたのかの原因を究明しています。
見て「そうだったんだ〜」って思いますが、ドキュメンタリーとしてはちょっと説明不足ですし、何故生還できたのかの説明は大学のサークルレベルの結論なのでこれもちょっと物足りません。
ビデオの後半はマルクスさんという別のライダーですが、プロトタイプではなくて市販されているダウンヒルバイクで同じコースを走った時の最速ダウンヒル速度である時速163kmに挑戦します。
使用したバイクはIntenseではなくてEVILバイクです。
で、クラッシュした要因の回避方法(傾斜の角度が変わるところでフロントアップする)で走るのですが、160kmを超える速度でよく出来るものだと驚きます。
ただ、9年の歳月が流れた後のチャレンジですので、バイクのサスペンションとか進化していて、FOX40になっています。
見事に最速をマークしてTV的には成功です。
間もなくオープンの富士見パノラマダウンヒルにはEVIL製のダウンヒルバイクでGO!だ。です。
それと、転んだ時は4点受身だ。というような動画です。

自転車で転んだときは4点受身が効果的であり、EVILのダウンヒルバイクは大変強度があるという動画


いやしかし、ダウンヒルしてよく転ぶ僕が言うのですが、時速15kmで転ぶと頭が真っ白になって重力のなすがままになっているので4点受身などと言う高等な護身術は無理で、4点受身を出来る身体能力のある人は滅多に転ばないと思います。
今シーズンも怪我のないようにダウンヒルを楽しみましょうね。