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フラグシップなカメラCanon EOS-1D X・・・Olympus OM-D購入に向けての妄想その1

妄想なのでろくなこと書いてないです。
やばいですね、カメラ。たかが写真撮るだけなのになんでハマッテいくのだろう。
それもこれも露出が自動だったり、色んな種類のオートフォーカスだったり、色々なシーンモードとか、アートなフィルターだったり至れり尽くせりのサービスでシャッター押したらプロみたいな写真撮れて、しかも現像代とかかからない。
ピンボケだと思っていたのが実は手振れだったりするのですが、OM-Dなんて5軸手ぶれ補正だから手振れもカメラ側で処理してくれます。
これでお年を召した方が、しっかりとシャッターを押しすぎてカメラが手振れてしまう失敗が少しは緩和されるということです。
おまけにハイビジョン動画をオートフォーカスで撮れてしまうなんて、デジカメとスマホとかタブレットは個人ツールでなくてはならないものになりつつありますね。
で、OM-D発売までまだ一ヶ月あるし、当日は店頭で手に取って感触見極めようと思っています。
最近は一日のうち一時間くらいはOM-Dのこと考えているし、買ってもないのに取扱説明書読んでしまいました。
取扱説明書ってあまり読まないのですが、物がないと取扱説明書って熟読するものです。おかげでだいたいの操作は覚えてしまいました。
エアな操作によると、液晶はビデオ撮影の事考えてか可動式になっていますが、これはやはりフルタイムAFのためなんだろうなと思っていましたが、こういうのどうだろうと思います。
それより厚みを薄くして金属ボディーの中に埋め込んだほうがより堅固なイメージがします。
この液晶の可動がいかにもファミリー層的(OM-Dはアマ用のカテゴリーであるらしい)で家電っぽくて惜しいなーと思いますし、この可動のし方が野暮イです。
バリアングルタイプにしては開き方が前時代的でもっとスマートな可動って他にあるように思います。

しかし、店頭で実物の感触見極めた瞬間に、いや、チガウと思ってチェンジになるかもしれず、Pentax K-5の次期モデル発売までK-7で楽しんでいるかも知れませんので、あまり熱を入れるのもどうかなーと思っています。
しかしながら、K-7を2年も使っているとレンズとかボディとかもう少し小さくならないだろうかと色々な場面で思います。

Olympus OM-1の大きさ:136mmx83mmx50mm
Olympus OM-Dの大きさ:121mmx89.6mmx41.9mm
OM-1とOM-Dの大きさ比較


OM-1よりさらに小さいんだ〜
例えば、

レンズ交換する時にレンズを一時的にポケットに入れたくなります。

僕は無理やり入れるのですが取り出す時に引っかかってレンズをアスファルトの上に落としてしまいました。
K-7に付いていた標準ズームですが、でも、壊れませんでした。
条件は色々あるかと思いますが、DA18-55mmF3.5-5.6ALというレンズは高さ1mから傾斜のあるアスファルトの上に落としてもレンズが割れたりしないときがあるようです。
マイクロフォーサーズレンズはポケットに簡単に入りそうな気がします。
落とす確率も多少低くなるか、たとえ落としても小さい分少し頑丈ではないだろうか、と思います。

人通りの多い場所では肩から下げたK-7が少し邪魔に思う時がある。

カメラを持って街に出掛けた時に、カメラを使わない時の収納の理想はカメラバックではなくてななめ掛けです。カメラのななめ掛けはカメラが大きいと様になりません。

カメラななめ掛け 大小比較


気楽に街に持ち出せてカメラ持っているというよりスマホぶら下げてる感覚がライトでいい。

レンズのラインアップで常用レンズとなるのは

僕が一番欲しいレンズは35mm換算で24mm〜36mmくらいのズームレンズです。せいぜい50mmまでの標準広角レンズです。
Pentaxでいうと15mm〜24mmくらい、せいぜい32mm程度までのズームレンズです。
Pentaxにはあるんです。
DA12-24mmF4 ED AL

マイクロフォーサーズですと12mm〜18mm、せいぜい25mm程度までのズームレンズです。
マイクロフォーサーズにもあるんです。
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

OM-Dのレンズ付きモデルはM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3なので、一応希望する画角は収まっています。
ただ、少し長いのと暗いですね。

レンズ的にはDA12-24mmF4 ED ALのほうが良さげな感じがしますが、やはりいいレンズは大きいということになります。
で、OM-Dはボディーのみ買ってレンズは別途買うかと思っています。
で、Pentax DA12-24mmF4 ED ALとOlympus M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6の大きさ比較ですが、
Pentax DA12-24mmF4 ED AL:84x87.5mm(430g)
Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6:56.5x49.5mm(155g)
大きさ的には親子程の違いがあります。
もう買うぞボルテージはMAX近くまで上がっています。
で、その前に・・・。

フラグシップなデジタル一眼カメラCanon EOS-1D X

フラグシップっていうのはWikipediaによると「艦隊の司令官が乗って指令・指揮を行う軍艦。 転じて、多くの同類の物の中で最も重要なもの、最上級のものなどを指す。」だそうです。
Olympus OM-Dと同じ時期にCanonデジイチフラグシップモデルEOS-1D Xを発売します。
CanonNikonフラグシップモデルとは世界のデジカメのフラグシップモデルになるので、どうしてオリンパスOM-Dと関係があるのかと言うと「何かものを買う時は一番のものを知れ」という価格コムの諺があるのかないのかわかりませんが、諺にならって一番なデジイチEOS-1D Xを知ろうと思ったのです。
で、わかったことはこのEOS-1D Xはボディーだけで60万円(アマゾンで58万円くらい)します。

なんだ、フラグシップデジイチにもかかわらず、わかったことは60万円という本体価格のみなのか・・。
ということではなくてどことなくバットマンに似ている。

いや、このボタン・・多すぎないか、このボタン一つ一つの機能と配置を覚えるのに1年はかかりそうです。と言うより猫に小判なボタン達、まさしくプロ機ですよね!

これは映画「渇き」に出てくるエマニュエル・ウイルス、別名「バジラの呪い」ではないのか

黒よりも地肌色のほうがいいのではないか・・・IntenseというマウンテンバイクメーカーのRAW coloerバージョンです。


たとえば「35mmフルサイズ・約1810万画素CMOSセンサー搭載」「常用ISO感度 100〜51200」というようなことを読んでいい写真が撮れるんだろうなとは思いますが、このスペックがどういうことなのかわかっていません。
EOS-1D XOlympus OM-Dと比べると、DVD画質とブルーレイ画質の違いがあるのだというとよくわかります。

BD DVD
解像度 1920*1080p 720*480i
ビットレート 30-40Mbps 9Mbps前後
主流音声 ロスレスマルチ ロスレス2ch/圧縮マルチ

もし、そうであるのでしたら迷わずOM-Dは買わないで貯金してEOS-1D X買います。
カメラに60万円!?・・・物に惚れてしまうと人間、60万円くらい払うのですヨ。
少なくともノートPCでお互いの画質の違いが我慢できないほどありありとわかるのであれば多分EOS買うと思います。
しかし、99%優秀なAFと優秀なセンサーに優秀な画像処理エンジンに頼りっぱなしの僕なんか実はコンデジでいいんじゃないかと思うのですが、コンデジデジイチの画質の違いって僕のような人間でも手に取るように分かるのです。
でも、悲しいかなアリエナイほど拡大しないと違いが分からなかったり、ISO感度51200の写真を撮る機会がどんだけあるのかとか考えたりすると、あるいは一歩引いて50インチのプラズマディスプレイで表示させたときに優劣が付く程度であればこのEOSの大きさとボタンの多さからすると遠慮するか・・と思ってしまいます。
ただ、もし、EOS-1D Xを手にしてみたときに、3日程借りることが出来て何かの写真を撮ってあまりにもの画質の違いを見せ付けられるとOM-Dはおもちゃだったか!ということもあり得ることかもしれません。
でも、ちょっと大きすぎです。せっかくの美人が、顔隠れてるじゃないか!しかも、顔にピント合ってないし!
カメラというより何かのお面ではないでしょうか?


フラグシップなカメラはフラグシップなオーディオほどでないにしても知らないほうが幸せってこともあるのです。
写真はどうしてもセンスなんです。