ウルトラQで見る昭和の風景 その6
1966年の自転車
競輪の賞金王:12,384,020円
MTBは1970年以降でこの時代はやはりロードの時代です。
-
-
- ブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝:フランシスコ・ガビカ
- ジロ・デ・イタリア総合優勝:ジャンニ・モッタ
- ツール・ド・フランス総合優勝:ルシアン・エマール
- パリ〜ルーベ優勝:フェリーチェ・ジモンディ
-
真名瀬海岸
すぐ近くに石原裕次郎の森戸海岸そして葉山です。
真名瀬海岸は岩礁と鳥居、鳥居の近くにある灯台(裕次郎灯台)、次の写真の岩の突端が目印です。
ただ、この1966年には当然ですが、裕次郎灯台はありません。
ヨットやプレジャーボート乗りはここらへんは庭だと思います。
岩礁に色々な生物がいますので、子供は一日遊べます。
うっすらと江の島が見えます。
世田谷通りを走るプリンス初代グロリア
今は桜並木で有名です。
自転車で良く走ったことあります。
桜は、多分桜の苗木の状態ですか・・だとすると貴重なショットではないかと思います。
1966年時の信号
ストライプ模様の鉄板がボルト止めされています。
多分、白と緑のストライプかと思われます。
クラッシックカーのパレードのような状態です。
ここは「育てよ亀」でギャングとパトカーの銃撃戦のあった場所です。
プリンス・グロリア、トヨペット・マスターライン、ベレット 1600GT等々・・。
オープンリールデッキ
カセットテープの普及で姿を消した高音質なデッキ
10号リールを付けたオープンリールデッキと言えば音楽通にはわかるのですが、僕は実際の音を聴いたことがありません。
ウルトラQに出てくるのは音楽用ではなくて単なるテープレコーダーです。
日本ではソニーが1950年に初めてリール式テープレコーダー発売しています。
当時は夢の機器だったようです。
僕のオヤジはオーディオマニアで、Technics RS-1500Uというえげつないものを買ってほとんどカバーを
かけっぱなしでした。
国立科学博物館
東京都台東区上野公園にあります。
恐竜展とかやっていて夏休みは上野動物園がてら国立科学博物館にも立ち寄ります。
僕は上野公園には行ったことありますが、国立科学博物館には行ったことありません。
多分、残りの人生通しても行かないのだろうなと思います。
灯油ランタン
バルンガは地上のエネルギーを吸収して巨大化するために東京都は停電命令を出しました。
で、灯油ランタンのお出ましです。
灯油ランタンはだいたい4カンデラの明るさ。ローソク4本分です。
火口の部分がニッセン(日本船燈)と同じです。
隣にはレトロな目覚まし時計が
この時計は文字と針に蛍光塗料が塗ってあるタイプです。
何故か豊洲あたりを自転車で
豊洲は今では高層マンションが立ち並び、ショッピングパークのららぽーと、夜の公園はデートスポットです。
背景に見えるクレーンは夜になると電飾されていたりします。
で、自転車。
実用自転車には男用と女用があります。
実をいうと実用自転車の世界はかなり趣味性の強いものとなっています。
黒ピカのフレームにメッキパーツ、鉄製エンブレムなど、軽さを命とする現代の自転車と違って30kg近くの荷物を積むことの出来る頑丈なフレームとホイール。
昭和の自家用車のような重厚な雰囲気があります。
実用車の新車ってメーカーの紙でフレームが保護されているのです。
あー、そうだったかもしれない・・
こういう自転車見ると綺麗にレストアしたくなりませんか?