休日モード

模型・DIY・趣味全般のブログ

ウルトラQで見る昭和の風景 その5

三種の神器(3C)とは?

カラーテレビ(color television)、カー(car)、クーラー(cooler)

クモ男爵

昭和のセクシーお姉さん:若林映子

いろいろHotです。

昭和のインテリおねーさん:田村奈己

ホームランです。

クモ男爵には出てきませんが第5話のペギラが来た!に登場します。
あぁ・・同じ時代に生きたかった!

再びプリンス・スカイラインスポーツ・コンバーチブル

ヘッドライトは一灯と二灯に切り替え出来ます。

スカイラインと並んだ左ハンドルの車・・多分いすゞノックダウン生産ヒルマン・ミンクス初期型。
いすゞヒルマンの技術を学んでベレットを開発してベレットはGT type-Rまで発展しました。
いすゞと言えばビークロス。今でもよく見かけますし、新車が売ってれば買う車種です。特にガルウイングタイプの車種。

ヒルマン・ミンクスちょっと型は違いますが・・。

いすゞ・ベレット GT typeR PR91W


ビークロス

地底超特急 西へ

東京交通会館

行ったことのある人はすぐにわかる有楽町駅前にある東京交通会館です。
今、館なんて言葉を語尾につけないと思います。
1959年落成した商業+オフィスビルで、回る展望レストランが人気でした。今となっては周りが高層ビルに取り囲まれているので展望レストランとは言えないです。
駅の傍ということもあって、パスポート関係とか僕は食事や本を買いに何度か利用したことあります。



現在のKNTツーリストだと思われます。

一般人は3Fまでしか入れませんが、3Fに屋根上庭園コリーヌっていう遊歩道があって新幹線を見るにはいいロケーションです。
ただ、サラリーマンの街なので、カップルがわざわざこの場所を選んで、新幹線を見るなんてこと絶対にありません。そんな感じです。


ウルトラQでは新東京駅とされています。
ウルトラQ的にこのような未来チックな設定は珍しいですね。
ロケーションは有楽町あたりでセットでもないですし。
まあ、なんとなく左奥のビルは東京交通会館に似ています。
小田急ロマンスカーが走っているのが愛嬌ですし、「いなづま号」の新聞記事が関係ない記事に写真を乗せてるだけのような気がします。
ただ、いずれリニアモーターがこのような感じではないと思いますが、近い将来走るのでしょうね。

東京〜大阪間を約1時間で結ぶリニア中央新幹線

「いなづま号」は時速450km、リニア中央新幹線は時速500km
東海道新幹線開通が1964年。
1966年にはリニアの構想(1970年代)はなかったので、ウルトラQは未来を予言していたことになります。
新幹線が無ければ未来は予言できなかったとも言えますが。