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Seattle Sports スーパーデラックス ビルジポンプ

先走った買い物

あまり考えないでも先走りするし、色々考えすぎても先走ると言うのは本当でした。
ボートがひっくり返って、元にもどしたときにボートの中に入った水はどうするんだろうと思っていましたら、ビルジポンプなるものがあることを知りました。
単純に、あぁ買わなくちゃと思って買いました。
インフレータブルに必要なのかどうかわからないけど、ビルジポンプはベイラー付のボートにはいらないのだということは間違っていないでしょうか?
それと、インフレータブルってどちらかというとシットオンタイプだからいらないといえばいらないし、もしそうだとしたらコロラドにこんなの積んで漕いでたら恥ずかしいのではないかと思ったのです。
で、説明すると黄色いのは浮力帯で水の中に落としても浮きます。風呂場ではちゃんと浮きました。
とっての握る部分はゴム製で、ピストンのシャフトはアルミ製です。
突端についているゴム製の逆止弁がしょぼいのでちょっと心配です。


しかし、買ってしまったものは仕方ないので、風呂場でシュコシュコやっていたら、これはトンデモナイものだということがわかりました。
実は、なんだ、灯油入れたりするシュコシュコでいいじゃないか、電池式もあるしと思っていたのです。
このビルジポンプって五千円もしたのです。
何が凄いのかというと、ただの棒にしか見えないビルジポンプ。
排出量がハンパなく大量なんです。見た目ですけど・・。
さすがポンプと名が付くだけのことあります。
普段時はどういう時に使うのかは微妙ですが、これならボートに入った水も短時間に排出できる予感がします。
仕様は10秒間に8ガロンの水を排出と書いてあります。
ガロンってアメリカとイギリスでは量が違うのですが、シアトルっていう名前なのでアメリカガロンだとすると30.23Lです。
ただ、アメリカ人と日本人とでは積んでいるエンジンが違うのでアメリカ人では10秒間に8ガロンかもしれないが、非力な日本人だと3ガロンかもしれないのです。
透明な筒の全長が350mmで直径43mmで1ストロークで約500cc排出します。実測で550ccでした。
8ガロンまで約6ストロークです。
たいしたことないなアメリカ人、僕でしたら10秒で8ストロークの自信ありますよ!
着実にカヤッカーになりつつあります。