Intense Tracer VP セカンドジェネレーションのリコール対策品
インテンス トレーサー VPのリアバックのリコール対策品が戻ってきた
昨日、小川輪業さんから入荷の連絡ありまして、リコール対策されたリアバックが無事に手元に戻りました。
問題のリコール部分はほぼ設計の見直しがされているような変貌ぶりです。
エッジも1.5倍ほど厚くなり、直角の部分もちゃんとアールがとられています。
ちょうど、我がスロープスタイルと同じくらいのゴツさになっています。
こうでなくちゃいけません。
きっちり二ヶ月で戻ってきました。
CNC削りというのはなかなかの嗜好品ですが、僕らは、あまり目立たないところはムクでオッケーであります。
Intense Tracer VPのリコール対策品
心配していたベアリングもちゃんと新品が付いています。
ただ、アンギュラーベアリング部にはグリースが充填されていないので、組み立て後、グリースを充填しなくてはいけません。
忘れるとこのタイプのベアリング、シールドではないのでグリース入れないとアウトになります。
このベアリング圧入部の肉厚の薄さ。今後、ベアリング交換はしないでくださいと訴えてるようです。
嬉しいことに小川輪業さん、ちゃんとディスクブレーキの取り付け部の面出しをしてくれています。
こういうの嬉しいですよね〜。
Intense Tracer VPのリコール対策前
よし、これで暑い夏はライトなDHでふじてんGO！であります。
