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Intense Tracer Vp のフロントサスペンション Manitou Nixon が嫁にいきました

Intense Tracer Vp は完全分解中・・・。


Pentax K-7 深度(浅)優先 DA18-55mmF3.5-5.6 1/60sec F5.0 ISO400 分割測光 フラッシュ使用
私、インテンスとか乗っちゃてる者なんですけどね、っていうのが夢でしたけど、思えば去年の12月以降近所を数回、周回したのみで日常の生活は歩きであります。
ワークブーツを履かなくてはという靴に対する使命感みたいなものがありまして、自転車に乗ろうと言う要求が薄れているのです。
シーズン中でも乗らない日は、トレーサーVPとかスロープスタイルとかを玄関先に出してマメに洗車とかしていますと、ご近所さんとか会ったこともない通行人さんが必ず話しかけてくるのです。
巷にあるロード系自転車とは明らかに見てくれが違う下り系の自転車は珍しいのだと思います。
私の偏見ですが、ローディは話し掛けにくいですよね。
やはり被り物とグラサンは話し掛けにくくする要素なんです。
で、よく聞かれるのが、何処で買ったのですか?いくらしましたか?
パーツを指差して、これは何ですか?とか、レースやってるのですか?というものです。
で、誇らしげにそれはアメリカで買えます。とか、ストローク180mmのサスペンションです。とか、土日しか乗らないホビーライダーですとか答えます。
ただ、高そうに見えるのか、乗せてとか言う人は誰もいませんし、触る人も人差し指でフレームの一部分をつつく程度です。中には熱心にしゃがんで見る方もいますが、そういう人は昔MTBに乗っていた人ですね。
まあ、しかし玄関先でこんなことやってると目立つですね。
で、話しはかわるのですが、私のブログを見てくださった人からマニトウ ニクソンを譲ってくれないかと言われまして悩んだのです。
譲りたくないという気持ちで悩んだのではなくて譲られて後悔するのではないかと思って悩んだのです。
で、トライアウト期間を設けましてご判断願ったわけですが、見事に嫁に欲しいと。
と、そうなるとちと寂しくなったりするのです。去年のサグとかダンピング調整で苦楽を共にした相方でもあったわけですから。
まあ、そんなこんなで嫁に出してしまいました。
で、フロントサスペンションがなくなったTracer VPです。どこかで調達しなくてはなりません。

Pentax K-7 P-AUTO DA18-55mmF3.5-5.6 1/100sec F5.0 ISO100 分割測光
そしてシーズン中ではなくてシーズン前にサグとか出しておきたいのです。
という事で、Intense Tracer Vpの洗車とオイルアップを行いました。
シフトケーブルやブレーキホースがフレームに傷を付けてしまうので、傷防止テープ貼っています。

Pentax K-7 P-MTF優先 DA18-55mmF3.5-5.6 1/160sec F5.6 ISO100 分割測光
もちろん飛び石とか当たるダウンチューブにも傷防止テープを貼っています。

Pentax K-7 P-MTF優先 DA18-55mmF3.5-5.6 1/80sec F5.6 ISO100 分割測光
去年の泥がまだ残った状態。よく見るとフロントチェーンリングをインナーローにした時にフロントディレイラーのアームの部分がスイングアームに当たっていますね。
ここは調整用のネジの頭がスイングアームに当たってしまうのです。XTRだけの問題なのかもしれません。いやいや、取り付けが悪いのかも知れません。

Pentax K-7 P-MTF優先 DA18-55mmF3.5-5.6 1/100sec F7.1 ISO100 分割測光
で、ベアリングメンテナンス用のグリスニップル。ここは一番汚れる場所ですので、ニップル口にテープを貼っておきますが、このように汚れる前に貼り替えましょう。
グリスニップルが付いたのはいいのですが、この部分のベアリングはシールド部分が外側しか付いておりません。このリンク部分の中にグリスが充満されているのでしょうか?
やっぱりチェーンの当たり傷がVPPのリンクにあります。

Pentax K-7 P-MTF優先 DA18-55mmF3.5-5.6 1/60sec F5.1 ISO100 分割測光
下だけでもチェーン押さえられるのはBlackspire Stinger というのがあります。でもフロント2速になってしまうのです。フロント2速なら1速で十分なのですが、そうなるとデバイス仕様になります。2万円越えになってしまいますしデュアルコントロールレバーが死んでしまいます。これ5000円以下ですから買ってみようかな・・・。でもギアは40tまで対応であるらしいのですが、下が分からないのです。

写真は小さいですけどBlackspire Stinger挟んでるTracer Vpありました。ただこのバイクのギアが22/38なんです。38tでこんな感じです。Racefaceは22/32ですからテンションかかるのかなー。

32tクラスといえばe-thirteenになります。
DRS

DSS

DS

上からだんだん安くなります。ただ、そこら辺には売ってないのです。通販では年式にこだわらなければDRSで1万円くらいです。うーん悩みどころです。


で、掃除でありますが、掃除の基本はキラキラしたところをキラキラさせる事であります。
チェーンはシマノではなくてKMCです。ミッシングリングで取り外し取り付けが簡単。ミッシングリングはシマノ9速用もありますが、そこまでシマノにこだわらなくてもと思います。

Pentax K-7 P-MTF優先 DA18-55mmF3.5-5.6 1/100sec F7.1 ISO200 分割測光
BB周りは来年度分解清掃する事にして、チェーンリングのみ取り外してパーツクリーナーをウェスに含ませてギアとか綺麗にします。
本当はクランクとか分解清掃したいのですが、ドライブ側が圧入なので分解清掃が面倒なんですよね。圧入繰り返すと広がりますから。Race Faceのクランクは格好良いのですが、ちょっとシマノ方式に変えて欲しいです。
で、綺麗になったTracer Vpであります。フロントサスペンションがどうにかなったら組み立てます。

Pentax K-7 P-シャッター速度優先 DA18-55mmF3.5-5.6 1/20sec F6.3 ISO100 分割測光 手ブレしてる、どうしてシャッター優先になるのだ?
スロープスタイルのほうは、3月に高峰山行く予定ですので高峰山行ってから洗車します。その前にフロントサスペンションのゴリゴリ感をどうにかしなくてはなりません。