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露出計アプリであるPocket Light Meterは実用的なiPhone アプリです。

マイクロフォーサーズカメラの魅力は色々あるのですが、そのなかの一つに往年の名高いレンズをアダプターを介して取り付けることが出来るというのがあります。
これは大変魅力的です。
でも、僕のようなオート専門のカメラ初心者がオールドレンズを使うのは敷居が高い。
ベテランは光を見て絞りとかシャッタースピードがわかるのですが、僕にはそんな事は無理。
カメラ内蔵の露出計を使用してもいいのですが、カッコつけて反射式や入射式の露出計単体が欲しいなと思ってしまいます。
でも、人が欲しいと思うような露出計は大抵高嶺の花で手が届きません。
で、困った時のiphoneアプリ
無料の露出計がありました。
その名も「Pocket Light Meter」日本語名は「露出計」です。
AppleiPhoneという素晴らしい端末を世に出してくれました。
何度、iPhone様ありがとう、ありがとうと言ったことか。
今ではこれさえあればパソコン要らないです。と言っても過言ではない状況です。
アプリケーションをインストールしてiPhoneをカスタマイズしていくのですがiPhoneアプリはおまけなアプリではなくてツールとして立派に機能するアプリも沢山あります。
iPhone様ありがとう。

Pocket Light Meter

アイコンも僕が欲しがってるセコニック デジタルマスター l-758dと同じです。

画面タッチで測定ポイント変えられます。
F値、ISO値シャッタースピードを任意に変えるとその時の適正露出値がわかります。



OM-Dの露出計と比較するとレンズ画角の違いはあれどもFを固定した場合、約1Tv程度ですが低めに値がでます。でも、僕の目より数千倍信頼できる値です。
また設定のF値を絞り込むとOM-Dと同じであったという状況もありました。
おそらく、野外晴天時の風景写真の露出はこの「Pocket Light Meter」で十分、後はソフトで修正できる範囲だと思われます。
測光ポイントも変えられ、写真を撮ってログデータとして保存することも出来ます。
マニュアル撮影の時に大きな失敗もなくセッティングできるので、これでマイクロフォーサーズにライカ等のオールドレンズを取り付けても絞りやシャッタースピードなんかで悩まずに済みそうですね。