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Intense SS Slopestyleのシートチューブにビデオカメラを取り付けて、サスペンションの動きを観察する 2nd

Panasonic HDC-TM30をスロープスタイルシートチューブに取り付ける

自転車に乗らず何をやっているのかというとずっとこんなことやっています。Intense Tracer Vpにロードタイヤ履かせて多摩川河川敷でローディーにむかつきながら、いえいえローディーに道を譲りながら、たまに土手に降りたりして脚力の向上ではなく脚力の劣化を防がなくてはならないはずです。
しかし、今冬はマジで寒いですよね。
で、いじいじとあれこれしています。
シートチューブにビデオカメラを付けるための部品です。
これは、泥除けをシートチューブに取り付ける為にクランプする部品です。TOPEAKのディフェンダー M2というリアの泥除けのパーツです。初めてのダウンヒルバイクであるFOES DHS tubeで使っておりました。
ただ、降車するときに足がフェンダーにひっかかってしまい転倒してしまった経験から、リアフェンダー付けるのやめていましたので、年末の大掃除で捨てようかと思っていたパーツです。いらない部品でも取っておくとこういうところで役に立つのですね。
それとカメラ用の雲台。

在りし日のFOES DHS Tube

カメラの雲台をボルトで取り付けるだけです。


雲台にビデオカメラを取り付けてみますとこんな感じです。

で、シートチューブにクランプしました。

このシートに座るのです。

心配しておりましたが、意外と足がカメラに当たることはありませんでした。

で、こんな感じで撮影されます。実際は逆さま撮影ですので画像編集しなくてはいけません。左が前に、右が後ろでペダルに立ちますので、カメラは右に固定しないと足が邪魔になってしまいます。
結構、行けるかなという感じです。フロントサスペンションは片方しか写りませんが、サスペンションの動きは分かります。
これで、サスペンションの動きを観察して、時にはスロー再生をしつつ、もうちよっとリバウンドを弱めようとか考えられれば完璧ではないのかと思うのですが。
でも、去年サスペンションで色々ありまして、かなり冷めた感じではいるのです。
ダンピングダイアル調整なんて1クリックと2クリックの違いなんて100%ありません。物理的には10%あるのかも知れませんが、体感レベルとしては0%であります。
1クリックと10クリックに違いが感じられればかなり優秀なサスペンションであると思っています。
余談ではありますが、Foxを嫁に出してまで入手したROCK SHOX LYRIKですが、最初の2、3回程度のストローク時にグリッという違和感があるのです。
これはマニトウ ニクソンの時もそうでした。
マニトウ ニクソンの時は、シーズン終了後に分解したのですが、エアピストン側のオイルとセミバスオイルが無い状態でした。
この違和感は連続ストロークさせると消える違和感でありますが、ここらへんもマニトウ ニクソンの時と同じ症状であります。
一度分解してオイルアップしたほうがいいのかなと思っております。